餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「ミステリマガジン」2015年9月号・幻想と怪奇特集

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夏のミステリマガジンは、毎年恒例の「幻想と怪奇」特集。
例年は8月号で実施だったのだけれど、今年から、ミステリマガジンが隔月刊化され、奇数月発行になってしまったため、ひと月遅れ、9月号での特集となった。


ミステリマガジン2015年9月号 | 種類,雑誌,ミステリマガジン | ハヤカワ・オンライン::

今年は、昨年夏の特集に引き続き、江戸川乱歩にフォーカス。
乱歩作品の「人間豹」(抜粋)を中心に、A・E・コッパードの同趣向作品「銀色のサーカス」や、「人間豹」を原作にした歌舞伎脚本の「江戸宵闇妖鉤爪(抜粋)、新保博久氏の評論、日下三蔵×新保博久×千街晶之による座談会など充実の内容になっている。
9月号…と言っても、発売は先月の7月25日。もちろん、発売日に購入していて、すぐに紹介させていただこうと思っていたのだけれど、猫やら馬やらの話(?)を優先してしまったため、はや、2週間以上が経過。いつもながらのズボラ紹介だ。
しかも、まだパラパラと目を通しただけなので、感想を書くこともできない。そんな状態で、ブログのエントリーを書くことにどんな意味が…?と、突っ込まれそうな気がする。
ならば、自分なりの江戸川乱歩論でも書くべきなのだろうけれど、恥ずかしながら、僕はまだその著作を読んだことがない。(←おいっ!
だから、こういった特集の時に、しっかり勉強して、おさえておくべきなのだろうけれど、時間がとれるかどうか。例によって、老後の楽しみになりそうだ(汗)

そもそも、まだ、1年前の乱歩特集でさえ手つかずだからなぁ…。


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