餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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いつも以上に餃子だらけの1週間〜最終回:「一味玲玲」至福の16種餃子をコンプリート!

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(承前)
とにかく餃子だらけだった1週間。
15日の「桃李餃子酒楼」からスタートした餃子巡り、その掉尾を飾ったのは、22日の新橋「一味玲玲」だった。
このお店は、僕の超お気に入り店なのだけれど、なかなか頻繁には訪店できずにいる。
とにかくいつも混んでいるから予約は必須だし、ひとりや少人数の宴では、膨大な種類が売りの餃子が堪能できないため、ふらっと入って楽しむことが難しいからだ。
今回は、1ヶ月前に誘っていただき、メンバー10人と聞いていたので、多種多彩な餃子が、存分に楽しめるなぁと、本当に楽しみにしていた。
日程が近くなってきて以来、僕は気分を高めるために、以前のエントリーを読み直して復習し、当日の作戦(?)を練ろうとしていたほどだ。
そう、僕は何度もこの店のことを書いている。折角だから、今一度それをここで振り返ってみよう。
まずは…今を去ること2009年6月。約6年前のエントリーだ。

ついこの間、同僚と行ったばかりだというのに、先週末、またも訪れてしまった。餃子好きには、たまらない店だ。(中略)具は豚肉をベースに、「白菜/セロリ/キャベツ/しいたけ/トマト/なす/しそ/にら/海老/フカヒレ/ホタテ/ニンニク」の12種類が選べる。どの具を選んでも、肉に負けない主張があり、絶妙のハーモニーを醸し出す。
新橋「一味 玲玲」 - 言い捨ての小部屋:(2009.6.29)

おぉ。この時はまだ12種類だったのか。
ただ、僕の大好きな「トマト」「ニンニク」は存在していて、この時から感動している。肉汁が凄いことも、「焼餃子」「水餃子」「蒸餃子」の焼き方が選べるのも不変だ。
その次のエントリーは、半年後、2010年の1月末。この時は、玲玲の餃子写真などを、当時常用していたスマホで撮りまくって、エントリーにした。

9700!そして、OMNIA VISION!いやぁ、懐かしいなぁ。
OMNIA VISIONは、カメラ専用スマートフォンとして、あの頃よく使っていたことを思い出す。今となっては、たいしたことがないカメラ性能なのだけれど、当時のスマホとしては、かなり高いレベルの画像が撮れたのだ。
翌、2011年の夏には、会社の同僚たちを誘って、大いに盛りあがった。

やっぱり、ここの餃子は絶品だ。久々の餃子祭り。本当に楽しかった。14種類の餃子を「焼」「水」「蒸」の3種類の焼き方で注文できるから、総計42通りもの餃子が楽しめる感動の店だ。しかも、どれもこれも肉汁たっぷりでとても美味しい。無条件でお薦め。
餃子祭り@新橋「玲玲」 - 言い捨ての小部屋:(2011.7.7)

メニューが12→14種類に増えていた。
当時、夏限定メニューだったメニューが2つ。そのうち、「レモン餃子」は、レギュラーメニューに昇格。「アンチョビと玉ねぎ餃子」は、消えてしまったようだ。また食べてみたいなぁ…。
2012年の春に「元町〜品川」間の23kmを、餃子を食べながら走った餃子マラニック
その時にも僕は玲玲の餃子を堪能している。品川にある支店での餃子だ。

トマト焼餃子、登場!何とも凄い、羽根の超大盤振る舞い。しかし、この店の本質は羽根ではなく、餃子本体そのもののジューシーさだ。とびきりもちもちの皮を噛むと、猛烈な肉汁が口内に迸る。熟成されたトマトの酸味と豚肉の風味が絡み合って、最高に旨い、旨すぎる。
「なぜ走る?そこに餃子があるからだ」ラン30kmの記録(第六章) - 言い捨ての小部屋:(2012.3.10)

僕の一番のお気に入り。トマト焼餃子。
支店でもその美味しさは変わらなかった。20km超を走ってきて疲れた身体に、その美味しさが染み渡ったことを思い出す。
そして、去年の春。

これまでのエントリーでも書いてきたけれど、一言で言うなら「美味しい」ということに尽きる。もちもちで、ジューシーで、いくらでも食べられる。とにかく、何といってもそのバラエティが素晴らしい。ただ、バラエティはあっても、あくまでこの店の主役は肉。dancyuが表現した「肉汁クライマックス」という表現は、実に的を射ている。
大好きな「一味玲玲」で餃子三昧の宴(前篇) - 言い捨ての小部屋:(2014.4.8)

そう、肉汁クライマックス!なのだ、この店は。
22日当日。いやぁ、久しぶりに、あの肉汁クライマックスを味わえるのだなぁと思うと、僕は胸がドキドキした。
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さぁ、いよいよ入店だ。
(以下、続く)


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