餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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懐かしさと寂しさが交錯する、BlackBerryバッテリドアヒストリー(中編)

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(承前)
BBB9000をゲットして、僅か8ヶ月後の2009年12月。
僕は、後継機の9700に乗り換えた。その時点で、docomo版9700は、まだ影も形もなく、いつ発売されるかもわからなかった*1ため、グローバル版をゲットしたのだ。
初代9000よりもスマートな筐体となり、便利なトラックパッドを搭載した9700に、僕は大いに惚れ込んだ。その後、同筐体でさらに性能アップとなった9780も発売され、僕はdocomo版の発売日当日にゲットした。
BB Comparison1
左から、9000、9700、9780。
正面からの比較では、9700/9780のデザインは、トラックボール→トラックパッドの変更はあるものの、9000とそれほど大きな違いはない。初代のデザインを踏襲し、ぎゅっとコンパクトに凝縮したイメージになっている。
しかし…。
BB Comparison2
背面は結構違う。
9000は、バッテリドア全体を交換する方式になっているのに対し、9700/9780は、上部1割ぐらいを残して、ドアを嵌め込むイメージに変わってしまった。
薄型、コンパクト化に伴うものだとは思うけれど、個人的には、ちょっと残念だった。元筐体の上部1割が残ってしまうため、9000のように、背面の全体イメージを一新することができなくなってしまったからだ。
BB Comparison3
だから、バッテリドア交換に対する熱も少し冷めて、結局3枚しか入手しなかった。
それでも十分じゃないかと言われるかもしれないが、初代の時は13枚もゲットしたので、大幅減なのだw
BB Comparison4
9700/9780に、赤と白のバッテリドアを装着してみたところ。
元筐体の黒が一部残っているために、「黒と赤」「黒と白」のツートンカラーになる。これはこれで、メリハリが利いていて、悪くない。
ただ、それはあくまで、この組み合わせだからの話。バリエーションを広げると、黒には合わないようなデザインのバッテリドアも結構あって、だから、僕は、これ以上の購入を躊躇っていた。
でも、今から思えば、この時代はまだ良かったのだ。
(以下、続く。)

*1:結局、docomo版は遅れに遅れ、それから7ヶ月後の2010年7月28日発売。


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