餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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走れた!

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週末は、夜明け前からロングランをするのが、僕の日常。
ただ、2週間前に怪我をして、さらにその身体でフルマラソンを走ったダメージが抜けず、先週末はロングウォーキングになってしまった。その後も、怪我の回復には時間がかかり、平日の夜明けランも、ウォーキングに切り替える日が続いていた。
今日起きた時も、ベッドから起き上がる時に、肋骨に微かな痛みが走ったため、僕は歩くことに決めた。一時期に比べるとかなり落ち着いてはいるのだけれど、それでも無理は禁物だと思ったからだ。
ということで、今日も僕は歩き始めた。
いつもの遊歩道をゆったりと歩き、国道に出て、荒川の河川敷へ。最近は、めっきり暑くなってきたけれど、まだ夜明け前は涼しくて清々しく、とても気持ち良く歩けた。
荒川河川敷到着。この時点ではまだ午前5時ぐらいだったのに、すっかり空が明るくなっていた。

朝日を受けた水面が眩しくて、とても素敵だった。
まだ、始発電車も着かない時刻だったため、河川敷は閑散としていたが、それでも、走っているランナーがちらほら見られた。
僕はひたすら歩きながらも、それを見ていると、やっぱり走りたいなぁという思いがふつふつとこみ上げて来た。
我慢できずに、ちょっと小走り。痛くない。もう少しスピードを上げてみる。まだ痛くない。本気の「ラン」モードに切り替えようとすると、ちょっと痛みが走ったけれど、ジョグモードなら、走っても問題なさそう…に、思えた。
ということで、僕は痛みが出るまで、行けるところまでいってみることにした。
朝の河川敷は本当に爽快で、久しぶりのランニングは、実に気持ち良く、僕は幸せな気分になった。
1km程度走ってみると、ちょっとだけ違和感を感じたものの、痛みというほどではなかったため、そのまま走り続け…結局、5km弱を走り抜いていた。
ラン後に、iPhoneアプリのRunkeeperでとったラップを確認してみると、ちょっと驚いた。

前半、ウォーキングの間は、キロ8分〜9分ペースで走っているのだけれど…。

ランに切り替えた16km過ぎからペースが上がり、6分台へ。19kmのラップでは6分を切っている。
これならば、怪我をする前の夜明け前ランとそれほど変わらないペースだ。そんなにスピードを出したつもりはなかったんだけれどなぁ…。
でも、このペースで走っても大きな痛みが出ないならば、肋骨の怪我は、もう、殆ど治ってきたのかもしれない。
自業自得とはいえ、暫く走れず落ち込んでいたけれど、GW期間に治ってよかった。
この分ならば、明日からは最初から普通に走れそうで、とても嬉しい。


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