奇数月は、ミステリマガジンの月。
ということで、発売日(25日)の夜に購入。
今年から、SFマガジンとミステリマガジンは、交互の月に発売されることとなった。それまでは、25日の夜に2誌まとめて買うことを楽しみにしていたので、そのニュースを知った時はとてもショックだった。
しかし、毎月楽しみにページは繰るものの、老後の楽しみばかり溜まっていくので、僕にとっては、むしろ、隔月のリズムになってよかったのかもしれないと思い始めている。
今月号の特集は、「新 ミステリ・ハンドブックを作ろう!」ということで、座談会、作家評論、特集短編で構成されていた。
旧版のミステリ・ハンドブックは、1991年刊行。僕はその頃、まだミステリファンではなかったので、旧版は持っていない。だから、僕のようなミステリ初心者にとって、「新ミステリ・ハンドブック」の刊行は待望だ。
今回特集の座談会を読んでいたら、興味深い話題が沢山紹介されていて、その期待が大いに高まって来た。
「新ミステリ・ハンドブック」は、今回、そして次回のミステリマガジンでの特集に続き、8月に発売される。そこに収録予定の作品リストを見ていたら、今からワクワクしてきた。
発売が今から楽しみだ。
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