餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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とっても快適!ゆえに悩ましくもあるTouch ID

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今年の冬は本当に寒い。
僕は、平日、概ね午前4時台から走っているので、尚更寒さが身に沁みる。今日も5km走って帰ってきたところなのだけれど、それだけで手がかじかんでしまった。
ランの途中、大抵、iPhoneで写真を撮るのが僕の習慣。日記アプリ(Day One)に残したり、SNSにアップしたりして、ランの記録を留めておくようにしている。
ただ、この時期は少しそれがつらいこともある。手袋の存在だ。ランの間はとにかく寒いので、手袋が必須。しかし、手袋をしたままでは、iPhoneで写真が撮れないからだ。
iPhone標準のカメラは、ロック状態からもスライドだけで撮影可能だから、スマホ対応の手袋で操作できるじゃないかと言われそうだけれど、僕は、基本的に「Camera+」を使って撮影しているため、ロック解除が必要。
そして、スマホ対応の手袋では、Touch ID(指紋認証)が使えない。僕にはどうにもこれが悩ましいのだ。
僕は、昨年秋、iPhone 5からiPhone 5Sにチェンジしたのだけれど、筐体がコンパクトなまま*1で、便利なTouch IDがついた5Sに、本当に満足している。
だからこそ、ランの間、Touch IDが簡単に使えないことに、ちょっともどかしさを感じてしまう。
手袋を脱いでも、すぐ写真が撮れないこともある。指があまりに乾燥しているせいか、なかなか認証してくれないのだ。そのため、ロックを解除するのに、本当に苦労する。
そこまで苦労だと思うのなら、Touch IDを使わず、パスコードを入力すればいいだけのことじゃないか。
冷静に考えれば、そう思う。そもそも5Sに乗り換えるまでは、毎日その操作をしていたのだ。何の問題もない。
しかし。
慣れというのは恐ろしい。何度も何度もやり直すより、パスコード入力の方が楽な筈なのに、指が自然にTouch IDでの解除を求めてしまうのだ。
日常でのTouch ID認証が、あまりに快適ゆえに、だからこそ、それが使えない時のもどかしさが募る。
早く、この寒さと乾燥の時期が終わり、手袋なしで簡単に認証できる時期が来て欲しい。
とはいえ、暑い時期になると、今度は汗で認証しなくなるような気がするけれどw
touch

*1:iPhone 5から素直に乗り換えるならiPhone 6だったのだけれど、筐体が大きくなるのがどうにも嫌だった。


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