餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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夜明けランの大敵

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ぐっと寒くなってきた。
もう12月なのだから、寒いのは当たり前なのかもしれないが、今年は特に冷え込みが酷い。僕が毎日走っている4時〜5時頃は、1日で一番冷え込みが強い時間帯なので、尚更そう思う。
ここ数日、東京の最低気温は2℃。北国の人には笑われるかもしれないが、寒気耐性のない僕にとって、この温度はつらい。今日も、いつものように5km走ったのだけれど、身体は震えるし、手がかじかんで、本当にきつかった。
もしもこれがレースであれば、問題ない。厳しい暑さよりは厳しい寒さの方が耐えられるからだ。練習であっても、例えばロングランならば、次第に身体が慣れてくる。
しかし、5km程度のランだと、身体が温まってくるころには終わってしまうので、本当にきつい。
さらに、今の時期は、もうひとつのつらさがある。
1年で最も夜が長いので、5時台はまだ真っ暗。夜明けランではなく、夜明け「前」ランで終わってしまうことだ。夜明けの素晴らしさを味わえないのが切なすぎる。
寒さと暗さ。この2大敵と戦いながら走る必要があるこの時期は、時々走り出すのが憂鬱に思えるほど。
…などと書くと、「そんな風に思うなら、走らなければいいのに」と言われそうだけれど、やっぱり僕はやめられない。
辛い思いよりも、普通に走れる喜びの方が、断然上。怪我で走れなかった時は、本当に辛くて哀しかったからだ。
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