餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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中島みゆき「夜会VOL18.橋の下のアルカディア」会場フォト&曲目レポート

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(承前)
あれから、もう1週間が経ってしまったのか。
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あの、夢のような時間から。
しかし、僕はまだあの感動をまとめきれずにいる。とりあえずの感想をつらつらと書き連ねることは可能だけれど、ネタバレが心配だ。今は公演の真っ最中であり、ネタバレになることは避けた方がいい。
ストーリーの本質が理解できていれば、そのあたりに配慮しながら、エッセンスだけを述べることができるのだろうが、あいにく、僕の理解が追いつけずにいる。情けない。
記憶を補完するために、立ち見でいいので、何とかもう1度見に行きたいところなのだけれど、かなり厳しい状況だ。今後、最終日の16日までは、日曜日の公演がなく、平日は立ち見席販売時間までに会場に着くことさえもできない可能性が高いため、ほぼ絶望的。
だから今回は、とりあえず、会場の写真をつらつらと紹介してお茶を濁すことにしたw
もちろん、公演中の撮影は厳禁なので、販売店などをiPhoneで軽く撮っただけなのだけれど、雰囲気だけでも残しておこう*1
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会場は、赤坂ACTシアター。会場時間の1時間以上前に着いたが、結構な列になっていた。
席は指定席なのに、なぜ、皆そんなに早くから並んでいるのだろう…?と思ったのだけれど、それには理由があった。
会場に入るやいなや、皆、我先にCD即買売場の列に走って行ったのだ。
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どうやら、そこでCDやBlu-rayなどを買うと、先着で、みゆきさんの手書きサイン色紙がもらえるということになっており、それが目当てだったようだ。
入場時、僕はそれに気がついておらず、あとから慌てて並んだが、既に手遅れ。色紙は品切れになってしまっていた。
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僕は、「縁会2012〜2013」のライブCDをゲット。
この秋、怒濤の4作品リリースのうち、これだけは持っていなかったし、会場限定特典の縁会クリーニングクロスに惹かれた。
このCDを入手することにより、『中島みゆき4作品発売記念キャンペーン』応募券も4枚揃ったので、特製目覚まし時計をゲットできるよう、祈りを込めて申し込みたい。
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夜会グッズ即買コーナー。
恒例のポスターやキーホルダーなどの他、会場限定で「夜会カステラ」なども。
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場内ロビーにあるACTカフェでは、夜会VOL.18限定のスペシャルメニュー「アルカディア」「ペルシャ」カクテルが販売されていた。
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パンフレットに載っていた曲目表。舞台は2部構成だが、第一幕だけで23曲!その全てがみゆきさんのオリジナルなのだから、凄い。
あとで記憶を辿りやすいように、その曲目を書き起こしておこう。

M1 なぜか橋の下
M2 水晶球
M3 謎な女
M4 問題集
M5 いらない町
M6 失せ物探し
M7 恋なんていつでもできる
M8 いちど会ったらどうかしら
M9 大きな忘れ物
M10 猫なで声プリーズ
M11 川の音が聞こえる
M12 一族
M13 昔々あるところに
M14 捨て子選び
M15 すあまの約束
M16 男の仕事
M17 身体の中を流れる涙
M18 男の仕事
M19 みのむし(鬼の捨て子)
M20 私と一緒に
M21 猫籠
M22 人柱
M23 人間になりたい
衝撃的な第一幕のラストシーンを経て、20分の休憩。そして第二幕。
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幕が変わって、また23曲。第二幕は繰り返しの曲が増えるけれど、第一幕の時とは違う形で使われており、それがまた大きな意味を持っていた。
M24 問題集
M25 身体の中を流れる涙
M26 どうしてそんなに愛がほしいの
M27 雨天順延
M28 ペルシャ
M29 袋のネズミ
M30 シャッター街
M31 恋なんていつでもできる
M32 雨天順延
M33 二雙の舟
M34 水晶球
M35 一族
M36 呑んだくれのラヴレター
M37 一夜草
M38 毎時200ミリ
M39 いらない町
M40 呑んだくれのラヴレター
M41 猫にだけ見えるもの
M42 国捨て
M43 IndiaGoose
M44 私と一緒に
M45 IndiaGoose
M46 なぜか橋の下
圧巻は、「IndiaGoose」。この歌は、CD「問題集」に収録されていたので、予め知っていたのだけれど、こういう風に使われるものだったとは!
「問題集」にはIndiaGoose以外にも、何曲かこの夜会で使われた曲が収録されているため、僕は、それらの曲を聴く度に、夜会の情景が甦ってくる。
そして、CDに収録されていない、その他の曲たちも、もう1度聞きたくてたまらなくなる。
前述の理由から、細かい感想はこれ以上書けないのだけれど、ひとつ、明らかに言えることは、設定と配役が素晴らしい!ということ。みゆきさんの歌唱が素晴らしいのは言うまでもないが、中村中と石田匠の歌、声量も素晴らしい。みゆきさんのメロディーを完全に昇華して、見事に歌いきっている。
あぁ、何とかもう1度見に行きたいなぁ…。
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*1:公演中以外の写真については、係員の目の前で普通に撮っても、どの場所でも何も言われなかったので、問題ないと思う。


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