餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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突然データを計測しなくなったGarmin220J

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前触れは、何もなかった。
今日も、午前4時に家を出た。Garmin220Jのタイマーキーを押下、瞬時に衛星を捕捉。夜明け前へのランへと駆け出した。ここまでは全くいつも通り。
異変は、この後、突然起きた。
併用しているNikeのランニングアプリが、Bluetoothヘッドホン経由で、「2km到達」をアナウンスした時のこと。
ランニングアプリとGarminでは、計測に若干の誤差があるため、僕は、Garminだと距離はどのくらいなのだろう…と、左腕を眺めた。1.92kmだった。
この時点で、まだ僕は異変に気がついていなかった。単なる誤差として認識していたのだ。
ほどなく、Garminのバイブが震え、バックライトがついて、2kmを示してくれる…と思っていた。
ところが。
それからしばらくたっても、一向にGarmin220Jは震えてくれなかった。いくら何でも2kmは超えている筈だ。おかしい。と思い、バックライトをつけて確かめてみると…。
なんと、まだ1.92kmのままで止まっているではないか。
ええっ。これはおかしい。僕は突然不安になった。走りながら、停止、再開の処理を繰り返してみた。それでもダメだったので、いったんデータを保存。新規でのデータ計測を行うことにした。
衛星を再捕捉。スタート画面は正常に表示されたので、今度は、ラップ計測ができそうに思えた。
ラン記録は分断されてしまうが、致し方ない。そう割り切って、僕は再度タイマーボタンを押し、走り出した。
が…事態は解決しなかった。走行時間の計測だけは行われたものの、ラップは全く計測してくれなくなってしまったのだ。その後も、何度もデータ削除、再起動を繰り返したが、事態は一向に進展しなかったので、僕は今日の測定を諦めた。
夜明け前ラン、終了。

iPhoneNikeランニングアプリでは、僕が、昨日と全く同じ距離、5.03km走ったことを示している。
しかし…。

Garminアプリでは、1.92kmまでの計測しかできなかった。
しかも、地図データも取得できていない。となると、今日の走り初めから、異常が生じていたということなのだろうか。
PCのGarmin Connetでは、通常、詳細な状況が確認できるのだけれど…。

もう、何だかボロボロだ。

本当なら、こんな感じで詳細なデータが確認できる筈なのに…。
Garmin220Jが、突然ラップ計測不能になったのは、これが初めてではない。ブログの記録によれば、8月中旬にも同じ現象が生じている。
あの時は、工場出荷状態に戻して事なきを得たが、今回もそれで回復するだろうか。
それにしても…。
Garmin220Jを購入後、数ヶ月あまりで2度目の不調。410の時は、数年間も使ったのに、こういったトラブルはなかったので、もしかすると、220Jは故障しやすいのではないか?との疑念も生じている。
たとえ今回は回復したとしても、不安が募る。勝負レースの真っ最中に、突然ラップ計測が不能になったら、きっと僕は途方に暮れてしまうからだ。
そうならないことを祈るばかり。
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