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年甲斐もなく買った「POPEYE」ニューヨーク特集に歓喜

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駅で宣伝広告を見かけて、「おおっ!」と唸り、即購入。


『ニューヨーク特集』Popeye No. 810 | ポパイ (POPEYE) マガジンワールド

「POPEYE」を買うのは、いったい、いつ以来だろう。
かつて『ホットドッグ・プレス』(懐かしい!)などと競合していた頃は、軽い情報誌的なノリも強かったし、そもそも僕も若かったので、よく買った覚えがある。
しかし、いつしかライバル誌は消え、何度かリニュアルを重ねた結果、「お洒落なシティボーイ向けファッション雑誌」に戻ってからは、縁のない雑誌になった。
だから、僕のようなオッサンが読むのは、不相応にもほどがあるのだけれど、こと、ニューヨーク特集となれば、やっぱり我慢できなかった。
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目次からして、既にお洒落。合計170ページにも及ぶ、圧巻のニューヨーク特集だ。
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「POPEYE」らしく、写真を大胆に使ったファッション情報が満載。
何一つ、今の僕に似合う服や靴などはないし、僕にとってはまったく無用の情報なのだけれど、そんなことはどうでもいい。ニューヨークの情景をパラパラと眺めているだけで楽しいからだ。
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13年前。大きな荷物を抱えて、タイムズスクエアに行った時のことを思い出す。
あぁ、あの時は、なにもかもが衝撃的で、痺れたなぁ…。
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ファッション情報だけじゃなく、グルメ情報やショップ情報なども満載。
ファッションページとは対照的に、これでもかと言わんばかりの記事が詰め込まれている。そして、ひとつひとつが本当に面白い!
とっても明るく、軽く、しかも切り口が斬新で詳細。そのノリは、以前から少しも変わっていなかった。
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圧巻は、綴じ込み付録の「NYC DIRECTORY」。
マンハッタンとブルックリンのガイドブックだ。
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内容は、詳細な地図と、ショップやレストラン、ランドマークの情報だった。その充実ぶりもさることながら、ところどころに折り込まれた「POPEYE」流のコラムが、最高に面白かった。
この付録は切り取れるようになっているので、NYC旅行のお供として、非常に役立ちそうだ。
あぁ、これを持って、またニューヨークに行きたいなぁ…。
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