餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Nike+ FuelBandに翻弄される日々(前編:たった2日間の復活だったブラックアイス)

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(承前)
Jawbone UPのデータ消失は、1日限りのことだった。
facebookの「いいね!」は、一晩たったら押せるようになったし、Garmin220Jのラップ計測は、再起動させたら復活。母艦PCも、とりあえずまともに動いている。
デジタル関連の不調は、ほぼ解決しつつあった。ただひとつ。Nike+ FuelBandを除いては。
FuelBandには、今もまだ、現在進行形で悩まされていて、どうにもこうにもやりきれないため、ここに詳しく書いておくことで、気持ちを少し落ち着けたい。
発端は、4日前。先週金曜日のことだった。夜明けラン後、突然、FuelBand SEが故障した。
僕はこの時大きく落ち込んだが、ふと思いついて、お蔵入りしていた二代目ブラックアイスをUSBケーブルに繋げてみると、なぜか突然の復活。僕は、Fuelが途切れずに済んだ幸せを噛みしめた。
と…ここまでは、以前のエントリーで書いた通り。僕は自分の幸運ぶりに酔いしれたほどだった。
しかし、その幸せは、いとも呆気なく、脆くも崩れ去ったのだ。
復活後2日目。土曜の夜。その日は30kmランも行っていたため、順調に9,000以上のFuelを稼いでいた。

Nike +へのアップロードも完了。
さぁ、眠ろうかと思ったのだけれど、ここまで来たら、10,000Fuelまで記録を伸ばしたいのが心情。もう結構夜が遅かったので、残り800弱という数字は楽ではなかったが、近所を軽くジョグでもして、カウントを稼ごうと思った。
ということで、FuelBandブラックアイスを装着し、部屋を出た。
走り始める前に、ボタンを押して、今一度Fuelを確認してみると…。僕は大きな目眩がした。
そこには、Fuelのカウント表示はなく、あの、忌まわしき表示が復活していたからだ。

そう、1ヶ月前に故障した時と同じ、プラグアイコン表示だった。
当時、解決不能だったこの状態から、1ヶ月たって、なぜか突然復活を遂げたが、終わるのも突然だった。土曜の夜以降、何度もボタンを押したり、USBに繋いだりしてみたが、状態は変わらなかった。
それでも僕は諦めきれなかったので、少しもがいてみた。日曜日の朝は、Nike+ FuelBandのブラックアイスとSEを巻いて走ってみることした。走っている衝撃で、センサーが反応して、復活するかもしれないと思ったからだ。
Garmin220JとJawbone UPも含めると、左腕4本巻き(!)になるが、背に腹は替えられない。やれるだけの確認はしてみようと思った。
しかし…。

ダメだったorz
ブラックアイスは、相変わらずプラグアイコン表示しか出なかったし、SEの方は、ボタンを押しても全く何の反応もしてくれなかった。お手上げだ。
こうなったら、もう、諦めるしかない。時間はかかっても、FuelBand SEを修理に出し、しばらくはFuelのない生活に慣れるしかない。そう思った。
が…どうにもこうにもやっぱり落ち着かず、耐えられなかった僕は、違う方法をとることにした。
(以下、続く。)
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