餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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夜明けランの幸せ(福島篇:2014)

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午前4時。
今年もすっきり目が覚めた。昨晩は仲間たちとの楽しい宴に酔いしれ、眠りについたのは11時過ぎ。だから当然寝不足なのだけれど、身体に染みついたいつもの習慣は変わらない。
例によって、ぐっすり眠っている皆を起こさないように身支度を整え、僕はランの準備にとりかかった。
旅先での夜明けランは、僕の大きな楽しみのひとつ。特に、知らない土地であれば尚更。年に一度の、気が置けない仲間たちとの温泉旅行。旅先は、去年も今年も福島県、という点は変わらないが、温泉地が違う。福島県は温泉天国だから、至る所に温泉があるのだ。
スタート地点は、宿泊地である穴原温泉の吉川屋。
RUN1
外は霧雨が降り続けていたけれど、僕は、蒸し暑いよりも霧雨の方が断然好きなので、全く問題なかった。
以下は、ランの行程を写真でつらつらと。
去年と違って、あまり道中の観光スポットがなく、淡々と国道沿いを走っていたので、あまり面白い写真が残せなかったのが残念。
RUN2
穴原温泉を下り、飯坂温泉街へ。
RUN3
のどかな清流に心癒されながら、福島鉄道の線路と並行して走る。
RUN5
福島市街へと向かったが、福島まで行ってしまうと、戻ってから、温泉や朝食の時間がとれない危惧があったため、この先でUターン。
RUN6
温泉街へと戻る。イラストつきで心が和む道路標識だ。
RUN7
行きのランでは、まだ始発前だったが、戻りのランの頃には電車も動き始めていた。
RUN8
朝靄がかかる穴原温泉郷、吉川屋でゴール。片道7.5km。往復15kmのランだった。
RUN11
GARMINが記録してくれた福島ラン2015の道程。
あと4km程度先に進めば、福島駅だったのになぁ…と、少しだけ悔しいけれど、その往復をプラスしていたら、出発時間との兼ね合いもあり、ラン後の温泉に入れなかった。だから、引き返したことは正解だったと思う。
RUN10
温泉のあとの朝食。
いやはや、これが本当に美味しかった。旅先でのバイキング式朝食は、何でも食べたくなって、つい取り過ぎ、食べすぎてしまう。
それで後悔することも多いのだけれど、今日は、夜明けラン効果でお腹が減りまくっていたため、軽く完食することができた。
だからやっぱり、夜明けランは素晴らしい。旅先での夜明けランは、特に最高だ。
【関連】「夜明けランの幸せ」シリーズ一覧w

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