先月24日。SFマガジンとともに購入。
思えばこの時から、その人気ぶりは凄かった。
ジュンク堂書店池袋店では、毎月、SFマガジンとミステリマガジンが平積みで販売されており、僕は、発売日にここで買うのが常だった。
今月は、SFマガジンが700号記念の特大号だっただけに、在庫切れを心配して、土曜出勤が終わるや否や駆け込んだが、その時点で、SFマガジンはまだ平積みだった。
しかし、ミステリマガジンはいつもの平積みコーナーになく、棚に3冊残っていただけ。危ないところだった。
ミステリマガジンでのシャーロック・ホームズ特集は、2012年9月号、2013年4月号に続く3回目。これまでの2冊は完売しており、中古市場での価格も高騰している。
今回もまた、それに負けない人気のようで、発売2週間にして、既に市場からは姿を消してしまった。いやはや、凄い人気だ。
他ならぬSFマガジン編集長の塩澤快浩編集長のツイートからも、ミステリマガジンの凄さがわかる。
いやはや、シャーロック、恐るべし。
僕はこれまで、シャーロック・ホームズものの小説を殆ど読んだことがなく、TVドラマの「シャーロック」もまだ見ていない。
正直、それほど興味がなかったのだけれど、ここまでの人気ぶりだと、押さえておかなければなぁと思う。
ドラマで演じられる現代版のシャーロックは、BlackBerryを使っているとのことで、これは大いに気になる。
まずは、今月号のミステリ・マガジンで勉強して、ドラマも今度見てみようと思っている。
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