餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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iPhone 5の一部機種に不具合あり。確認結果と苦渋の決断。

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突然のニュースだった。
今日、Twitterで、パラパラとタイムラインを流し読みしていたら、iPhone 5で不具合が発覚したらしいという情報が流れてきたのだ。
僕は、「えっ」と驚き、ツイートに掲載されていたリンクの情報元に飛び、それが事実であることを知った。

Appleは4月25日(現地時間)、「iPhone 5」の一部のモデルでスリープ/スリープ解除ボタンが機能しなくなることが判明したとして、対象となる端末のボタンを無償で交換すると発表した。
Apple、一部のiPhone 5でスリープボタン無償交換へ - ITmedia ニュース:

僕はiPhone 5ユーザーなので、これは見過ごせない情報だった。
しかし、この時点は、まだ僕は高をくくっていた。僕のiPhone 5では、スリープ/スリープ解除ボタンは、正常に動作していたからだ。
対象となるのは 2013 年 3 月以前に製造された iPhone 5 モデルということだったが、ごく一部ということだったから、僕の場合は対象外だと思っていた。
ただ、念のため、確認しておくにこしたことはない。
appleのWebサイトには、「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」というページが用意されており、ここでシリアル番号を入力すれば、該当端末がどうかはすぐに確認できる。
ということで、早速確認してみた。

対象端末だったorz
不具合なボタン部分の交換は、5月2日より開始。その方法は、「持ち込み修理」か「ピックアップ&デリバリー修理」となる。
そして、そのどちらもちょっと厄介。
持ち込みは、Appleストアに持ち込む必要がある。即日修理はできず、最低でも2回行かなければいけない。代替機を貸して貰えるようだが、16GBのみらしいので、現状、僕のiPhone 5(32GBモデル)環境を全て移せないし、そもそも移す処理が面倒くさい。
「ピックアップ&デリバリー修理」ならば、出向く必要はなくなるが、修理が終わるまでの期間は、iPhone 5なしで過ごさなければならなくなって、これも不便。
いずれにしても、修理に出す前にバックアップをとったり、データの消去を行わなければならず、これも僕には面倒だった。
さらに、以下の注意書きが追い打ちをかけた。

注:iOS 6 がインストールされている場合は、修理後に iOS 7 にアップグレードしていただく必要があります。

ボタンを修理するだけなのに、なぜOSのアップグレードが必要なのだろう?意味不明。
僕はこれまでiOS 6にこだわっていた。そろそろiOS 7にしてもいいかとは思っていたが、こんなきっかけで変更を強制されるのは嫌だった。
決めた。修理見送りだ。
前述のWebサイトには、対象機種であっても、「お使いの iPhone 5 のスリープ/スリープ解除ボタンの機能に問題がない場合」については、交換手続き不要と書かれている。ならば、そんな面倒な修理手続きなどするものか。
ということで、僕は決断したのだけれど、心配性ゆえ、やっぱり心の片隅では不安が残っている。現時点では不具合が発生していないだけで、今後、いきなり不具合の発生する可能性はあるからだ。
スリープボタンだけの交換じゃなく、現品を丸ごと交換してくれるのならば、たとえ面倒でも手続きするのだけれどなぁw
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