餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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餃子ローディング@「東亭の生餃子」篇

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(承前)
今回の餃子ローディングは、「トマト餃子房」で終わらなかった。
ちょうど家に、買い置きの生餃子があったので、それを焼いて、土曜日に食べることにした。僕がこよなく愛する、「東亭」の餃子だ。
東亭の素晴らしさについて、2008年秋のエントリーで、僕はこう書いている。

絶品。
これが食べられるだけで、平日休暇の価値がある。そう思ってしまうほど、この餃子は旨い。旨すぎる。

東池袋「東亭」焼ぎょうざ定食 - 言い捨ての小部屋:

5年半経った今も、その思いは全く変わっていない。
営業時間制限が凄まじく厳しい店*1なので、なかなか定食は食べられないのだけれど、生餃子販売をしているため、持ち帰って家で焼いて食べることができる。
僕は、平日の夜、奇跡的に早く退勤できた日は、必ずこの店に立ち寄り、生餃子を購入しては持ち帰っている。
今回は、たまたまその買い置きが残っていた。今週は木曜日の夜に寄れたので、土曜日は、まだ冷蔵庫にあったのだ。数日以上食べられない場合は、冷凍することにしているが、冷凍すると若干味が落ちるので、今回は最高に美味しい筈だった。
「生餃子」を焼く、と言う時点で、店舗で食べるものとは雲泥の差になっているが、それでもまだ抜群に旨いのが、東亭の餃子だった。
東亭の餃子は、分厚い皮の「カリカリ感」と「もちもち感」、そして具の「ザクザク感」という三位一体の食感が最高に素晴らしい。だから、僕は、カリカリ感を強めるべく、できるだけ「よく焼き」で焼いている。
ただ、いかんせん腕がないため、店舗での素晴らしい焼き色、焼き目は再現できず、もっぱらこんな状態に仕上がる。
azumatei 1

ちょっと焦げ気味。
ただ、これくらい焦げていた方が、カリカリ感が強まって、僕の好みだったりする。
1人前6個。ひとつひとつのボリュームが大きいし、皮は厚いし、具もザクザク。これだけでも十分に炭水化物はとれる筈だが、餃子ローディングにつき、昨晩は、1.5人前、9個を焼いてみた。
6個でさえ興奮するのだから、9個も食べたら至福すぎる!の筈だった。ところが…。
azumatei 2
黒焦げ…orz
しかも、いつもの癖で、小さいフライパンを使ってしまったため、餃子が凝縮、密着されすぎ、旨味の広がりがなくなってしまった。
いざ囓ってみると、カリカリ感を超えて、皮をかみ砕く印象。これは失敗作だ。
ただ、それは東亭の完成形と比べるからであって、普通の餃子と考えれば十分に美味しかった。餃子ローディングとしては問題なかったから、とりあえずは満足している。
今後は、至上の美味しさを引き出すべく、上手な焼き方を精進していきたいと思う。
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*1:平日のみ営業。店舗で食べられるのは11:30〜14:00の昼だけ。夕方17:00〜19:00は持ち帰りのみ


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