餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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発作的ひとりマラソン症候群(その1:追憶のひとり東京マラソン(前篇))

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きっかけは、この本だった。


タイムラインの写真 - 東京マラソン財団 / Tokyo Marathon Foundation | Facebook:

Facebookのニュースフィードに流れてきた、東京マラソン財団からの情報で、僕はこの本が発売になることを知った。

RUN+TRAIL別冊 東京マラソン2014

  • 3月20日発売!
  • 100ページ/オールカラー
  • 発行元/三栄書房 編集/株式会社サンズ
  • 全国書店にて販売(関東一部のセブンイレブンでも販売)

コンテンツ

  • 東京マラソンフォトグラフィ
  • トップ争いレポート
  • 42kmに込めた市民ランナーたちの思い
  • サブ4達成ランナーのトレーニング術

(第2部)

  • 真鍋未央Runningコーチに聞く
  • 補強トレーニング強化で目指す「サブ4体+型」

オールカラー100ページ!東京マラソンフォトグラフィ!これは絶対に買うしかない。
ということで、早速近所のセブンイレブンへ、確保に向かうことにした。本は大判で、目立つ表紙のため、すぐに発見できた。もちろん、即ゲット。
tokyo marathon 2014book 1

表紙写真は、雷門の情景。
東京マラソンのクライマックス部分とも言える場所だ。これを見ているだけでもゾクゾクしたが…
tokyo marathon 2014book 2

内容の素晴らしさは想像以上だった。
スタート前AM6:55の情景から、レース後PM4:08の情景まで、時間軸ごとに多くの写真、そして、記事が掲載されている。
新宿都庁前、歌舞伎町、日比谷、竹橋、銀座、浅草などなど…。それぞれの場所でのランナーたちが、鮮やかに映し出されているのだ。いやはや、これは素晴らしい。
今年の東京マラソン出走者だけでなく、東京マラソンに少しでも興味のある人は、是非店頭などで手にとってその内容を確認していただければと思う。きっと買わずにはいられなくなる本だ。
僕は、その写真の数々を見ていたら、いてもたってもいられなくなってきた。
東京マラソンの時、僕は常にガチでレースに挑んでいるから、レース中の写真が残っていない。
あぁ、自分なりの写真もとっておけばよかった。今度東京マラソンに出られる時があったら、写真も少しは撮っておこう。そう思えてきた。
と。僕はここでふと思った。
レース中、走りながらの写真撮影はなかなか難しい。各ポイントでのシャッターチャンスを逃さず、しかも、他のランナーの邪魔にならないよう撮らなければいけないからだ。
ここでふと、僕は発作的に思いついた。その時のために、予習をしておけばいいのではないかと。今年の追憶も兼ねて、ひとりでゆったり走ればいいのではないかと。
決定。
思いたったのは、3月21日未明。先週末は、土日が休日出勤となっていたため、チャンスは3月21日当日しかなかった。
ということで…。
tokyo marathon 2014map 2

東京マラソンEXPOでもらった、このマップを参考に、走ってみることにした。
東京マラソンは、これまで3回走ってはいるものの、やっぱりマップがないと不安だったし、マップを確認しながら走ることで、コースを再認識、熟知できると思った。
ということで、夜明けとともに出発。北風が強くてとても寒かったけれど、天気は快晴。絶好のひとりマラソン日和。
スタートは、もちろん、あの地点だ。
(以下、続く。)
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