ドスン、という衝撃で目が覚めた。
眠ったばかりだったのに、いきなりの地震だ。一瞬、大地震を覚悟したほど、怖かった。想像したよりは大きな揺れに繋がらなかったが、それでも目がすっかり冴えてしまったので、僕はテレビで地震速報をチェックした。
テレビでの速報を見ながら、少し落ち着くと、あらためて怖くなった。毎月、毎月…。いったい何度、同じような状況が繰りかえされるのだろう。そんな思いで苦しくなった。
これまでのエントリーで何度も書いているけれど、毎月、下旬に入ると深夜に地震が起きる。9月以降4ヶ月間、ずっとそうだ。
9月29日。
10月26日。
11月29日。
そして、今日。12月21日の地震…。
ここ4ヶ月の深夜地震で、うち3回は内陸型。しかも規模が大きくなってきているのは、とても、とても心配だ。
奇しくも、こんなニュースが報じられたばかりだったので、尚更。
首都直下地震の被害対策を検討してきた国の有識者会議は１９日、３０年以内に７０％の確率で起きるとされるマグニチュード（Ｍ）７級の地震で、最悪の場合、死者が２万３千人、経済被害が約９５兆円に上るとの想定を発表した。
首都直下地震、死者２万３千人想定 Ｍ８なら７万人：朝日新聞デジタル:
タイミング良くこんなニュースがでたのは、国家として地震が予期できているのではないか？今日の地震は前震*1であり、実際は25日過ぎの深夜に本震が来るのではないか…？
心配性の僕は、そんなことを考えて、また怯えてしまう。
杞憂に終わってくれるのを願うばかり。
*1:下旬とはいっても、ここ3ヶ月よりはちょっと早めなので…。
