餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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時計としても実用的になったNike+ FuelBand

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実は、未だにNIKE+ FUELBAND SEへの乗り換えができていない。
発売日にゲットしたものの、ちょっとした事情があり、旧型を使い続けている。そして、今のところ特に旧型でも不便を感じていないので、ズボラな僕はいつまで経っても乗り換えられずにいる。
ただ、Nikeは、そんな旧型ユーザーを見捨ててはいなかった。旧型ユーザーにも対応する、ファームウェアアップデートがなされたのだ。
地味なアップデートだけれど、個人的には嬉しかったので、ちょっと書き残しておきたい。
FuelBandは、リアルタイムでFUELを確認できるのが売りなのだけれど、計測できるのはFUELだけではない。旧型FUELBANDでは*1、バンドのボタンを押す毎に、「FUEL⇒CALS.(カロリー)⇒STEPS(歩数)⇒TIME(時刻)⇒FUEL表示にループ」と表示を変えることができる。
ただ、大抵はFUELの中間状況を確認することが多いため、その他の表示を見たいときは、結構面倒になる。
例えば、FUEL表示状態から時刻を確認したい場合は、4回ボタンを押して「TIME」の表示とし、さらに時計表示になるまで一呼吸待つ必要があった。
だから、これまでは、時計として使いたくても、あまり実用的ではないなぁと思っていたのだ。
FUELとTIME以外の項目は、設定でバンド表示のオンオフができるので、例えばカロリー表示や歩数表示を省略してしまえば、多少のショートカットはできるけれど、僕は、たまにカロリーや歩数も確認したいと思っていたから、省略はしたくなかった。
それが、今回のファームアップデートでは「バンドのボタンをダブルクリック」するだけで、時計が表示されるようになった。一呼吸待つ必要もなく、オンタイムで。これは地味に便利。
腕時計をしていれば不要じゃないかと思うかもしれないけれど、僕は、日常的にNike+ FuelBandとJawbone UpのW巻をしていて、さらに時計をするのは、ちょっと面倒に感じることがある。
夜明けラン時は、Garminをしているけれど、Garminは日常的に利用するものではないので、その後は、SEIKOのSUPER RUNNERSを装着している。ただ、腕にバンドを2本着けた後、時計を着け忘れて出勤してしまうことがままあるのだ。
だから、もしも時計がなくても、Nike+ FuelBandで簡単に確認できるようになったのは便利だし、ダブルクリック一発で表示されるのは、ほんとに気持ちいい。
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*1:NIKE+ FUELBAND SEの場合は、更に、ACTIVE HOURという項目が加わっているようだ。


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