餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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餃子を求めて西へ東へ(その2:神戸三宮「赤萬」)

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(承前)
当日の所用を全て終えた後、僕は三宮に向かった。
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目指したのは餃子の赤萬。
休日は行列ができるほどの人気店らしいのだけれど、この日はまだピーク前だったようで、店内はガラガラだった。
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店内の掲示。
メニューは餃子とビールのみ。実に清々しい。それだけ、餃子の味に自信があるということなのだろう。
気になったのは価格。1人前は270円と激安だが、最低注文ロットも追加も「お一人様2人前単位」なので、実質は1人前540円じゃないのか?などと思いながら、僕は餃子2人前を注文。
餃子が焼き上がるのを待っている間、持ち帰りで5人前の注文が入った。
そうか。初回であれば3人前でも5人前でも良いのだから、1人前価格にも意味があるのだなぁ。要は、1人前だけで焼くのは効率が悪いので避けたい、ということなのだろう。納得。
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味噌だれとラー油。
神戸では僕らが主役なのだと言わんばかりに、テーブル上にドカンと居座っていた。もちろん、通常の醤油やお酢もあったが、ボトルに入っていて、その存在は控えめだった。
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待つこと10分。餃子が焼き上がった!
見た目は、ちょっとしたラーメン屋で出てくる冷凍餃子風…のようにも感じた。しかし、味は流石にしっかりしていた。
小ぶりな上に野菜中心の具なので、非常にあっさりとしていたが、味噌だれとの相性が抜群で、パクパクと食が進む。これならば2人前でも余裕だなぁと思った。
もう少し食べたい衝動にも駆られたが、この後、「本命」の店に行くことを決めていたので、グッと我慢。
僕は、ワクワクしながら三宮の駅方面に向かった。
(以下、続く。)
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