餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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9900初の落下試験で実感した、ケース運用のありがたさ

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目の前が真っ暗になった。
週末のランニング時、ウェストポーチに入れていたBBB9900が、道路に落下してしまったからだ。しかも、液晶側から。
9900を購入して以来、僕は一度も端末を落としたことがなかった。一番大切な端末だから、それだけ気を遣っていたし、ポケットリングストラップが大いに役に立っていた。
しかし、今回は本当に油断してしまった。ウェストポーチに無造作に放り込んでいたため、一緒に入れていた定期入れを取り出す際*1に引っかかり、しかも走りながらだったために、飛び出して、落下してしまったのだ。
大きな音がしたあと、道路にオレンジ色の物体が転がっているのを見て初めて、僕は自分の失態を知った。

僕の愛する9900が、こんな感じで道路に落ちていた。
これは家で撮影したものだけれど、実際に落ちたのはアスファルトの上。ダメージは圧倒的に違う。
先日、ふと思いたってケース運用を始めていたので、背面から落ちたのであればまだ救いがあったと思う。しかし、オレンジ色の背面部分が道路に転がっている以上、ダメージを受けたのは液晶側。あれだけ激しく落ちたのだから、僕は最悪の事態を覚悟した。
しかし、驚くべきことに無傷…だった。僕はその筐体を眺め、歓喜した。

ケースとキーボードの間にある、ほんの0.数ミリ程度の段差。
まさにこの段差がクッションとなって、液晶も、そしてキーボードの傷も防いでくれたのだ。裸運用をしていたら、きっと大きく傷ついていた筈で、あぁ、ケース運用をしていてよかったなぁと痛感。
こういうことがあると、もう、ケースなしには戻れないなぁ…と思った。
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*1:定期入れに入っていたSuicaを使って、コンビニで買い物をしようと思ったため。


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