餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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旅と餃子の素敵な関係〜宮崎篇(「黒兵衛」)

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日本全国どこでも。
旅に出かけた時、僕が一番楽しみにしている食べ物は餃子だ。先月の北海道行の時も、海の幸には目も呉れず、マラソン前夜レース後に餃子店へ。那覇でも福岡でも餃子店を探して彷徨ったし、大阪では餃子店巡りまで敢行している。
今回の宮崎旅行では、早朝と夜間しか宮崎の街に出られなかったので、かなり行動が制約されてしまった。
何しろ夜10時以降でないと動きがとれないというのは、正直厳しい。居酒屋であればまだ結構開いている時間なのだけれど、中華系の店は早めの閉店が多いのだ。
事前にWebでチェックしたところ、めぼしい店は、営業時間外だったり、市街地から数キロも離れていたりして、殆ど行くことができない状態。宮崎駅から1キロ圏内で、何とか、深夜まで開いている店を1軒見つけたものの、初日の夜は見送ることにした。
無理すれば行けないことはなかったと思うのだけれど、土地勘もないので、道に迷う懸念もあったからである。
ということで、翌日の夜に行くことに決めたのだけれど、そのときに戸惑わないよう僕は「下見」をしておくことにした。そう、こういう時のために、夜明けランが役に立つのだw
20130910_宮崎餃子1

ランニング中に、目当てだったこの店を見つけた時は「やった!」と思った。
写真が上手くとれておらず、真っ暗に見えるかもしれないが、場所はしっかり確認できている。大丈夫。
20130910_宮崎餃子2

ということで、その夜に再訪。道がわかっているので楽勝だった。
20130910_宮崎餃子3

創業34周年。昭和の雰囲気を感じる店だった。
店内には、十津川警部(?)もののドラマが流れていた。カウンターのみ、女将さん1人のシンプルな造りの店だ。メニューは餃子しかなく、それでいて34年間も続いているのだから、それほど餃子が美味しく、固定客がついているということなのだろう。
20130910_宮崎餃子4

店内の壁には野球選手や芸能人の色紙がズラリ。
20130910_宮崎餃子5

宮崎キャンプの地だけあって、やはり巨人選手の色紙が目立つ。主力の阿部、澤村、坂本が並んでいて壮観。
20130910_宮崎餃子6

餃子キタ−!
ちょっと小ぶりで、とても綺麗な形、焼き色の餃子だ。整然と並べられていて美しい。
20130910_宮崎餃子7
具は野菜中心。非常に優しい味だった。
最初に一口食べた印象は、ちょっとあっさりしすぎているかなぁという感じだったのだけれど、食べていくうちに、味わい深くなっていった。
いくらでも食べられそうな餃子だ。
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