餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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デジタル依存の愉悦と憂鬱

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便利な世の中になった。
スマートフォンがあれば、掌の中で、手軽に簡単にさまざまな情報を得られる。いや。情報を得るだけじゃない。さまざまなアプリケーションや、Webサービスにより、その可能性は無限に広がる。
例えば知らない街に出かけたとしても、Googleマップがあれば道に迷わないし、食べログやRettyのおかげで、美味しい店を探すのも容易。
ゲームやPIMアプリは多種多彩。電子書籍のラインナップも充実してきた。Twitter,facebook,LINE,Path…。コミュニケーションツールが輝くのも、スマートフォンあってこそ*1だ。
Jawbone UPを使うようになってから、僕はますますその便利さを実感している。ライフログを常に掌で確認できる幸せ。いやはやたまらない。
しかし、反面これは諸刃の剣なのだなぁ…とも思い始めている。
Jawbone UPが不調に陥っているというのは、昨日のエントリーで書いた。とりあえず、昨晩は正常にiPhoneと同期がとれたけれど、今後いつ同じような状況が再現するかと考えると、不安で仕方がない。
ライフログの管理をすっかり委ねてしまっている以上、いざ、それを失った時の空白に怯えてしまうのだ。
また、さまざまなアプリ連携がうまくいかないというのも、最近の悩みの種になっている。ライフログをとるようになってから、Runkeeper(ランニング管理)や、Withings(ウェルネス管理)といったアプリケーションを使っているのだけれど、これらが、Jawbone UPやSNSと連携してくれない場合があって悩ましい。
特に僕は、Runkeeperとの相性が悪く、毎日「なんで連携してくれないんだろう」と悪戦苦闘を強いられている。
日常を便利に快適にする筈のアプリケーションでイライラするというのは、ちょっと本末転倒気味だ。
解決方法はわかっている。デジタル依存をいったん断ち切ってしまうこと。なければないと割り切ってしまうこと。
スマートフォンやJawbone UPに縛られず、南の島で読書三昧などしたら、きっと心地良い生活が送れるのかもしれないなぁ…などとも夢想してしまう。
多分、1日で耐えられなくなりそうだけどw

僕にとっての「ツートップ」スマートフォンであるiPhone5とBBB9900。腕にW巻きしているJawbone UPとNike+fuelband。
そして、この写真を撮影したのが、Galaxy Camera(Androidスマートフォン)。やっぱり、どれも欠かせないなぁ…。
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*1:従来からのフィーチャーフォンでもある程度実現はできていたと思うけれど、スマートフォンで得られる情報量には及ばないと思う。


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