あと9日。
遂に10日を切ってしまったのだなぁという思いで、本当にワクワクする。
先月末のエントリーでは、期待と不安が入り交じっている思いを書いたが、不安はほぼ消えた。かすみがうらマラソン当日から2ヶ月間、雨の日も、暑い日も、博多や大阪に遠征した日も、1日も休まず毎朝走り続けてきたし、6月1日には「茅ヶ崎〜浦安70kmラン」を敢行。無事完走もできた。
自分なりに、やるだけのことはやってきたつもりだ。今月は、現時点で既に228km走っている。今週末に少し長めの距離を走ったら、あとは調整程度にとどめようと思う。
そう言えば、事務局からナンバーカード引換証と参加案内も届いていた。
内容物については、ほぼ昨年同様。
ただ、参加案内から、補給食の具体的な記載がなくなり、非常に不安を覚えた。Webサイトには載っているだろうと思ったら、それもない。
去年はこのようにわかりやすく掲載されていたのに。
実際はこれと若干異なっていたところもあった*1が、全体のイメージがわかっていたことで、安心して走れた。
100kmを走る上で、補給食の情報は非常に重要。例えば、後半に炭水化物が用意されているのか否かによって、装備なども考えなければいけないからだ。なぜそういった重要な情報を外してしまうのか理解に苦しむ。
サロマの場合、白帆・斉藤商店を筆頭に素晴らしい私設エイドもあるので、心配はいらないかもしれないが、主催者側には、ランナーに必要な情報を適切に提供してもらいたいと、切に望む。
セルフチェックシートには、直近5年間の気象状況と完走率が掲載されていた。
これを見ると、気温と完走率は、見事に相関関係のあることがわかる。サロマ湖だから涼しいだろう…と言うのは大間違いで、暑い年は25℃近くなるから、完走率がグッと下がる。
スタート時（朝5時）で既に19.8℃もあった2010年などは、何と、完走率が5割を切っている！という厳しさ。暑い日のマラソンは、フルだってきついのだから、ましてウルトラとなればたまらないだろう。
5年間の記録を眺めてみると、去年は、もっとも完走率が高く、気象条件がよかったことがわかる。となると、去年完走したからといって、全く安心できない。
今年、もし2010年なみに暑くなっても何とか完走できるよう、頑張りたいと思う。
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*1:あんぱんなどは、他数カ所で出ていた
