餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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あぁ、Nike+ FuelBand故障…(前編)

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(承前)
昨日の朝までは、何の問題もなかった。
いつものように夜明けランを終えた直後、Fuelを確認しているので間違いない。確か1,300程度だった筈だ。
Nike+ FuelBandを常時装着していると、Fuelの「貯まり方」がわかってくる。5km走るとだいたい1,300。7kmならば1,800。それがいつものリズム。
異変が起きたのは、昨日の昼前だった。僕は、Fuelを確認しようと思った。どんな時でも、リアルタイムで運動量を確認できるのが、Nike+ FuelBand最大のメリット。いつもの感覚だと、通勤時の移動やその後の行動で、だいたい2,000いくかいかないかといったところだ。
1日あたりの、僕の目標Fuelは2,000。 FuelBandは、設定目標を超えた時点で、鮮やかなイルミネーションで祝ってくれる。それがとっても気持ち良くて、「動こう」というモチベーションが上がる。
夜明けランをしていると、目標達成は容易なのだけれど、午前中に2,000を超えていれば、次の大台3,000を気持ち良く目指せるので、昼前に状況を確かめるのは僕の常だった。
果たして昨日は…。イルミネーションが光った。やった!目標達成だ。しかし、その後の数字を見て、僕は目を疑った。
なんと、13,000Fuelを超えていたのだ。正確な数字は覚えていないけれど、「あり得ない」数字だったことは確か。
フルマラソンの日でも8,000ぐらいにしかならないので、13,000は明らかに異常。僕は少しだけブルーになったけれど、すぐに立ち直れた。
FuelBandがこういった「異常値」を示すのは、初めてではなかったからだ。
バンド上では異常値でも、いざPCに取り込んでみると、適正と思われる数値を取り込んでくれる。例えば、バンド上は18,000を示していたとしても、取り込まれる時は3,500といったように。だから、昨日も同じような現象が起きたのだと思っていた。
いったんPCに繋いでしまうと、その後はリセットされて直るので、帰宅までの辛抱…という気分だった。午前中の時点では。
しかし、午後から状況は激変する。
異常値表示になってしまったとはいえ、途中の「差分」Fuelを確認すれば、行動量の把握も可能。ということで、僕は午後にFuelBandのボタンを押してみた。
すると…。

ん。なんだなんだ。この表示は。
これまで全く見たことがない表示に、僕は焦った。そしてその後、ボタンを押してもこの表示が出るばかりで、Fuel数はわからなくなってしまった。
どうやら、USBをPCに繋げ、という表示のように思えるけれど、会社では繋げない。詳細状況を調べたりする時間もとれないため、いずれにしても帰宅してからだなぁと思った。
当日のFuelが消えてしまったことは明らかで、折角続けてきた連続目標達成記録が、また途切れてしまうなぁ、と僕はブルーになった。
しかし、この時点での僕は、まだ甘かったのだ。PCに繋ぎさえすれば、解決すると思っていたし、それがダメでも、リセットすればいいだけだろうと高をくくっていた。
それが大きな間違いだったことは、帰宅してからようやくわかった。
(以下、続く。)
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