餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「習慣化」できれば「やみつき」になるJawbone UP(その3…睡眠への意識が変わった!:後編)

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(承前)
Jawbone UPには、2つのモードがある。

up sleep6

目覚めモードと睡眠モード。
これを切り替えることによって、日常の歩数と睡眠時のログを正確に取得することができる。切替方式は単純なものだけれど、個人的には、Jawbone UP利用時最大の難関だと思っている。
iPhone(またはAndroidスマートフォン)に繋ぐ時以外は、1日中腕に装着している「だけ」のJawbone UP。バンド単体では何も確認できない*1ので、いつしか装着していることを忘れてしまうほど。
そして、それが大きなトラップとなる。1日に1回だけ、能動的なアクションが必要になるからだ。

up sleep7

モードの変更。
単にボタンを長押しするだけなのだけれど、これが結構厄介。睡眠に入るまでの状態にはさまざまあり、ゆったりと落ち着いて眠れる夜ばかりではないからだ。
UPを腕につけはじめた当初、ぐたったと疲れてしまった夜など、頻繁にモードの切替を忘れて眠り込んでしまうことがよくあった。
ただ、最近はやっと慣れてきて、寝る前にボタンを押す習慣がついてきた。こうなると楽しい。

up-timeline

UPアプリのタイムラインには、歩数ログと睡眠ログが並ぶ。モード切替の成果によるものだ。
睡眠ログは、濃いブルーが「深い眠り」で、浅いブルーが「浅い眠り」。起きている時間が「オレンジ」。睡眠の深さを測れるだけでなく、睡眠に入るまでの時間や、夜中に起きてしまった状態なども記録できる。素晴らしい。
しかし、昨晩の睡眠ログは…。

up manual sleep2

こんな表示。
浅い眠りと深い眠りの区別も、起きている時間の判別もできず、単なる睡眠時間表示のみ。
飲み会帰りで、倒れこむように寝てしまったため、モード切替を忘れてしまったのだorz

up manual sleep3

記録は手動で追加できるので、アプリに睡眠時間を残すことは可能。
しかし、これでは全く面白くないし、そもそもUPを装着している意味がなくなるので、今後は何とか忘れないようにつとめていきたい。
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*1:リアルタイムで状況を確認できるNike+ FuelBandとは、その点が完全に異なる。


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