Appleイベントの日。僕のタイムラインはお祭りになるのが常だ。
僕の起床時間である朝の3時台〜4時台は、たいてい閑散としているのだけれど、この日だけは例外。イベント開催時間は、時差の関係で、日本時間では未明になる（開始時刻は深夜2時〜）ため、「その瞬間」まで起きている人がとても多いのである。
僕がフォローしている方々には、モバイラーの方々が多いので、この日だけは、皆、眠れない夜を過ごして興奮のつぶやきが続く。
今回WWDC2013での目玉はiOS7。
事前のリーク情報から、それはわかっていた。
ただ、おそらくiPhoneやiPadの新端末発表はないだろうという見方が濃厚だったせいか、いつもよりTLの流れは緩やかだった気がする。そして案の定、iOS搭載の新端末発表はなかった。
バッテリの持ちが圧倒的に向上したMacBook Airや、円筒スタイルに生まれ変わった新Mac Proなど、Macファンにとっては、ハード的なサプライズもいくつかあったが、iOS端末を有しているユーザーにとっては、iOS7の「壮大な予告篇」にとどまった印象。
Appleのティム・クックCEOによれば、iOS7は、「iPhoneの導入以来、iOSの最大の変更」であるとのことだけれど、これを書いている早朝時点で、僕にはまだその全貌が掴み切れていない。
これから夜までの間には整理された情報が溢れるのだろうから、僕がここで生半可な情報を書いても笑われるだけだ。
iOS7の正式版が登場するのは秋以降とのことだから、まだまだ時間はある。
Appleでは、iOS7の新機能を体験できるページを用意してくれているので、それまでは、ここでじっくりと予習をしておくことにしよう。
でも、秋まではまだまだ長いなぁ…。
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