餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「Nike+ FuelBand&Jawbone UP」併用雑感(その5…似て非なる「運動計」と「生活習慣計」)

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(承前)
ひとたびNike+ FuelBandを装着すると、「動かなければ」という意識が、明らかに高まる。

Nike独自の運動量計測単位であるFuelは、蓄積結果をリアルタイムで表示してくれる。
いざ目標を達成すると、イルミネーションで光って教えてくれる。運動のモチベーションが向上するのは間違いない。
Nike+ FuelBandは、明らかに、運動のためのアイテム、「運動計」なのだ。それを明確に表しているのが、この公式映像だろう。

Nike+ FuelBand Presents: Counts - YouTube:

1分あまりの短い映像なので、とにかく見ていただくのがわかりやすいのだけれど、日常のあらゆる場面で、「(Fuelを)カウントせよ」と訴えている。
ランニング、バスケットボール、ダンスなどといったわかりやすいものから、かたや突飛な物まで、とにかく何でも「動く」ことが基本だと主張する。だから、寝ていたり、休んでいたりする時間は、「Doesn't Count」としてNGコールされる。
かたや、Jawbone UP。
up1

外箱に書かれた「自分自身をもっと知ろう」というキャッチコピーは、その特徴を表している。
こちらも、公式映像を見れば一目瞭然。

Jawbone UP - YouTube:

これも1分程度の短いものだから、UPが気になる人は是非一見して欲しい。
「動く」モチベーションを上げることは、UPの大きな特徴だけれど、それだけじゃない。Jawbone UPにとっては、寝ている時や、食事の時、デスクワークなどで動かない時も、同じく生活の一部だと教えてくれる。明らかに、「生活習慣」の測定ガジェットなのだ。
だから、個人的には、Nike+ FuelBandとJawbone UPを比較して優劣を判断するのはナンセンスだと思っている。迷ったら、2つの公式映像を見比べてみて、自分にどちらが合っているか考えてみればいい。
それでも迷ったら…?
なぁに、問題ない。僕のように両方装着すればいいだけのことだw
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