（承前）
Nike+ FuelBandとJawbone UP。
今でこそ、快適にW巻運用をしているけれど、併用直後はちょっと戸惑いもあった。
5月1日のつぶやきを振り返ってみよう。
ズボラな僕に向いているのは、FuelBandの方かなぁ。 UPは、いちいちiPhoneに繋いだり、モード変更しなきゃいけないのが、やっぱりちょっと面倒くさい。特に寝る前は忘れがち。慣れれば楽しいような気もするけど…
Twitter / ICHIZO: Nike FuelBandとUP ...:
このつぶやき通り、「楽」なのは圧倒的にNike+ FuelBandだ。
とにかく、ただ巻いておくだけでいい。iPhoneとの連携はBluetoothで可能だし、夜、寝る前にPCに繋いでおけば、充電と同期がまとめてとれる。蓋をなくす心配もない。そもそも、単体でさまざま情報が確認できる。
いいことずくめ。
それと単純に比較すると、UP JAWBONEは面倒なことばかりだ。購入前のエントリーでも書いたけれど、スマートフォンとはヘッドフォンジャック経由で繋がないといけないし、充電には別途ケーブルが必要。蓋をなくす心配もあるし、そもそも単体では何も確認できない。睡眠ログがとれるのは魅力だけれど、モード切替が厄介だった。
もちろん、それは購入前からわかっていたことで、それを踏まえて尚、魅力あるガジェットだからこそ買ったのだけれど、併用直後は、やっぱりどうにも面倒くささが拭えなかった。
だから、この時僕は、UPを「睡眠ログ計測専用」にしようかとも考えていた。寝ている間はNike+ FuelBandを使わないので、その間をUPに任せれば、モード切替もいらないし、一石二鳥ではないかと思ったのだ。
1万円以上出して買ったものを、睡眠時専用にするのは、いかにも勿体なかったが、このときは一瞬本気でそう思っていた。
しかし…。
それからさらに数日併用を続けていくと、印象がガラッと変わってきた。
（以下、続く。）
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