餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

スノーターサーが泣いている

スポンサーリンク

昨日の大雪予報はいったい何だったのか。
予報段階の前日から過剰反応して、間引き運転を強行したJRのせいで、朝の通勤電車は大混乱。最悪の埼京線をはじめ、各所で被害続出だった。

正直言って、これは天災ではなく人災だと思う。
と。そうは言っても、昨日の時点ではある程度の積雪になると思っていた。JRがあれだけ堂々と運行休止を強行する以上、それなりに積もる根拠があると思ったからだ。
だから僕は、この靴を用意して、今朝のランに備えるつもりだった。

ASICS。スノーターサー。

以前のエントリーで渇望したシューズだ。
あれから購入を決断。成人の日に降った大雪で、数日間ランニングできずに苦しんだ経験を踏まえ、その轍を踏まないように準備していた靴だった。
あの時紹介したのは黄色いシューズだったが、色は黒にした。雪道で映える気がしたからだ。今日は、満を持してその靴の出番!と思っていたのだけれど…。

ランニングシューズのスピードモデルとして名高い「ターサー」シリーズとはいえ、注意書きの通り、この靴はあくまで雪上用。

底面もちょっとスパイクチックで、いかにも雪道にふさわしい仕上げになっている。

なんと、その性能を高めるための「やすり」まで付属しているのには驚いた。
この素晴らしい靴の威力を確かめるため、是非とも雪が残っていて欲しかったんだけれどなぁ…。残念。
まぁ、雪など降らずにすむ方がいいに決まっているし、この靴は単なる「保険」だから、もちろん使わずに済むのがベストだ。
だから、喜ぶべきなのかもしれないけれど、大雪予報で使う気満々だっただけに、ちょっと拍子抜けしてしまった。
Twitter Button from twitbuttons.com


マラソン・ジョギングランキングへ