餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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できれば「INFOBAR」と名乗って欲しくないA02

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公式Webサイトに苦心の跡。


INFOBAR A02|Original Product|au

的を絞りに絞った末のベストアングルだと思う。
このショットがなければ、そこがINFOBARのWebサイトであると、気がつかないかもしれないからだ。それほどまでにINFOBARは変貌してしまった。悲しいことに。
INFOBAR A02については、発売前のティーザー広告で、概ねそのイメージはできていた。A01からスペックが大きく向上し、薄く、軽く、バッテリが保つ端末に生まれ変わるんだろうなぁということは想像がついた。
しかし、ひとつだけ僕の想像を裏切っていたことがあった。

なんと、フルタッチの端末になってしまったのだ。
この画面だけを見て、これが「INFOBAR」であるとわかる人はどれだけいるのだろう。それほどまでに変貌してしまった。
まさかINFOBARデザインの肝であり、象徴でもあるタイルキーを廃してしまうとは。それで尚、「INFOBAR」を名乗るというのが、僕にとっては意味不明。
INFOBARは、au全盛時の看板ブランドであり、それを続けたいのはわかるが、こんな形になってまで、引き延ばす必要があるのだろうか。過去の栄光が泣く。
もちろん、性能が格段にアップしていることは否定しない。Android 4.1、クアッドコア搭載。4.7インチ大画面。ワンセグ。防水・防塵。
高機能の最新スマートフォンであるとは思う。
しかし、少なくともデザイン面においては、必ずしも「進化」ではなく、単なる「変化」だというのが僕の印象。デザイン面は好みが分かれるところだろうけれど、初代ほどのインパクトがないことは明らかだ。
初代の影を振り落として、新しいコンセプトでということなのかもしれないが、INFOBARというブランドを名乗る以上、守って欲しかった一線というのがあり、それが僕には、物理キー、タイルキーだと思っていたのだけれどなぁ。

美しすぎて痺れる初代のタイルキー。これに惚れ込んで、8年間も使ったのに…。
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