圧巻。
この肉に、再び出会えて良かった。そう思えた夜だった。初体験で圧倒された、あの夏の日から4ヶ月。感動の「大木屋」再訪だ。
非常に予約がとりにくいことで有名な店なのだけれど、僕らには大いなる味方がついていた。この店の超常連であり、にんにく部長であり、僕と同じ名字*1である幹事のおかげで、何と今回は、総勢24名で店を貸し切っての大イベントとなった。
夏イベントの際に、3回にもわけてレビューを書いたので、この店特有のポイントやしきたりなどは繰り返さないけれど、折角GALAXY Cameraで写真も撮ったことだし、エアーズロックや新メニューなどは、やっぱりアップしておきたいと思った。
店員の指示にしたがって、ひたすらにんにくを炒め、それを肉塊の上に載せた時が出来上がり。
ここから入刀となる。GALAXY Cameraは連写も可能なので、エアーズロックの入刀シーンも簡単に撮り続けることができた。素晴らしい。
本当はもっと細かく連写できているのだけれど、あまり分割しても意味がないし、ちょっとボケてしまったので割愛w
大木屋のコースメニューは、基本的に1通りなので、エアーズロックやもんじゃも含め、夏と同じ料理が中心(鰹のたたき、巨大メンチカツ)となるが、一部変わった点もあった。
まずは、裏メニュー。これは、特定の条件を満たさないと提供されないようで、幹事が超常連の方だからこそ味わえる至福だ。
裏メニューには、色々な種類があるようなのだけれど、今回出てきたのは海老。ボールの中で飛び跳ねていた新鮮な海老を、そのまま焼いた逸品。
そして、牡蠣。
夏に行った時は、ホタテとネギのバター焼きだったが、そのホタテが牡蠣に変わった形。
言うまでもなく、夏場の牡蠣は厳禁なので、この時期だからこそ味わえるメニューになる。本当は焼く前の写真を撮りたかったのだけれど、店員から「写真撮ってる場合じゃないよ。バターを引いて。すぐに焼いて。」という指示を受けたので、撮れなかった。相変わらず厳しい。
実にいい色に焼けて美味だった。
そして。
今回のもんじゃ焼き入りボールも壮観だった。夏に行った時も凄いボリュームだったが、あの時は10人分。今回は24人分の量なので、超巨大。
大の男が2人がかりで一生懸命かき回さなければいけないほど。
一見、小さな鉄板だと錯覚してしまうかもしれないが、そうではない。周りのビールなどとも比較して欲しい。それほどボールが大きいのだ。
もんじゃも具だくさんで本当に食べ応えがあった。
エアーズロックで有名な店だけれど、この店は「もんじゃ」の店でもあるのだということを、あらためて実感。
今回は貸し切りということもあって、本当に気楽に楽しめた。料理は美味しいし、イベント性も高い。機会があれば、是非ともまた訪問したい店だ。
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*1:だから何だと言われそうだけれど、個人的には非常に光栄。