餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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祝・週刊アスキー15周年!を機に遡ってみたモバイル史

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愛読誌の「週刊アスキー」が15周年を迎えた。
週間アスキー15周年号

今週号は、堂々302ページ。
通常号のほぼ倍のボリューム。それでいて、定価は通常号価格プラス90円*1なのだから、非常にお得感が強い。
もちろん、記念号に相応しく内容も非常に充実している。

こうやって、目次を眺めているだけでもワクワクするような記事が並んでいる。個人的には、「週刊アスキー大歴史年表」が興味深かった。

いやはや懐かしい。
週刊アスキーは、創刊号から欠かさず買っている*2のだけれど、何しろ週刊だけに、毎週保存するのは至難の業。だから定期的に処分するしかなかった。
でも、創刊号だけは何としても残しておけばよかったなぁ…。痛恨。
週間アスキー5周年号

創刊5周年記念号は、本棚に残っていた。
とっても分厚くて保存版的な体裁だったため、こんな時もあろうかと(?)保存しておいたのが奏功。
週間アスキー5周年号本誌

5周年号の記事内容を見ると、懐かしさで胸が熱くなる。
ポケットPC!PsionNOKIAコミュニケーター!どれもこれも懐かしくてたまらない。まだ、スマートフォンなどという言葉が認知されていない頃、古き良き時代の端末たちだ。
週間アスキー10周年号

2007年。10周年記念特大号。
モバイルを取り巻く環境も、5周年の頃とは大きく変わってきたけれど…。
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モバイルフォンの主流は、docomoiモード端末。
今から考えると隔世の感があるけれど、5年前はこれが最先端だったし、誰も彼もが、皆ガラケーを持っていたのだ。
週間アスキー本誌②

iPhoneはまだ日本に上陸しておらず、やっとiPod Touchの16GBが出たに過ぎない。
このあと5年で、モバイルを取り巻く環境は大きく変化した。今や、iPhoneAndroidなくしては、モバイル端末を語れない時代*3だ。
これから5年後は、いったいどういう時代になっていくのだろう…。
20周年記念号が今から待ち遠しいw
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*1:通常号390円。今週号は480円。

*2:前身だった『EYE-COM』時代からの読者。

*3:個人的には、BlackBerry最強だと思っているのだけれど、哀しいかな、日本ではiPhoneAndroid端末ほどの認知を得ていない。


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