餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Nike+ FuelBandのネジと闘ってみる(その2 漸進編)

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(承前)
最初に躓いたのは、ネジの大群だった。

セット販売されているものを買ったので、その長さは、1.5mmから8mmまで多種多彩。
こうやって画像で見ると簡単に見分けがつきそうだが、それはマクロ撮影が生み出す誤解だ。実際はとても小さいため、個体識別は困難を極める。
僕の場合、もともと眼が悪い上に、最近は、細かいものや小さいものを見ることが辛くなってきている*1ので、非常に苦労した。
しばらく格闘してはみたものの、交換に必要な4mmネジをどうしても見分けることができず、途方に暮れていた。
が、ここでハタと僕は気がついたのだ。何のことはない。ネジの長さなどわからなくても、「外したネジと比べてみて、一番近い長さのネジ」を使えばいいんじゃないか!と。
このブログでお馴染みの毒舌後輩からは「そんなこと、何で最初に気がつかないんスか?」と嘲笑されそうだけれどw
ということで、とりあえずはネジを外してみることにした。僕は外してみたけれど、それを推奨しているわけではないので念のため。ネジを外すことで何か不具合が生じる可能性もあるし、保証も効かなくなる*2ので、あくまで自己の責任で。
ネジ外しはちょっと苦労するかも、と思っていたのだけれど、片側の2つはあっけなく外れた。トルクスのT5を差し込んで、軽く回しただけ。楽勝だった。

外した元のネジ。見事にボロボロ。いやはやよくぞここまで錆びついたものだと思う。

ネジを外した下の部分には、すぐにバッテリが見えた。
こんな簡単にバッテリまで辿り着けてしまうと、やっぱり防水という点に関しては不安が残るガジェットに思う。今後も、できる限り水を避けなければ。

付け替え完了。
元ネジに比べて、「ヘッド」の部分が小さいのは少し気になるけれど、やっぱりステンレスに変わったのは安心だ。色々な試行錯誤はあったものの、ここまでは漸進してきた。ということで、もう片側も交換してスッキリ!
と、思ったのだけれど…。
(以下、続く。)
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*1:ちょっと切ないので、あえて本文では老眼と書かない。老眼だけどw

*2:もともと輸入品だから保証は効かない筈なのだけれど、自然故障の場合、日本のナイキに泣きつくと、保証してくれるという情報も出ている。


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