餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ランニングの秋、雑誌の秋(番外篇その2)Number Do

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(承前)
先週末、久々に寄った大手書店のランニング雑誌コーナーで発見。


Number Do - Number Web - ナンバー

こういう発見があるから、たまには本屋へ行かなくちゃいけない。
Sports Graphic Number誌からスピンアウトした、スポーツ、アウトドア、身体作り系(?)のムック誌。これまでに6冊刊行されているが、そのうち4冊はランニング特集だったので、「ほぼ」ランニング誌といっても差し支えないと思う。

これまでの4冊は、読み応えがあって非常に面白かった。
だから、今回ももちろん購入。内容を確認する必要もなく、表紙で即買いだ。

メイン特集は、「あの人はいつどうやって走っているのか?」だった。
さまざまな職業、幅広い年代の人たちによる、それぞれのラン方法をとりあげている。どのような人たちか、目次から抜粋すると以下の通り。

柏原竜二武田修宏江上剛ピストン西沢/TBS女子アナウンサー/ヤマトホールディングス会長/モンテローザ社長/ゴールドマン・サックス・マルチスポーツクラブ/最強市民ランナー/タニタランナーズクラブ/新聞記者/CA/テレビカメラマン/キャリア官僚事業家/トレイルラン世界一

こうやって並べてみると、実に多種多彩なメンバーで、それぞれのランニングスタイルがわかってとても面白かった。
僕も、同僚などから「朝から晩まで会社にいる日もあるのに、毎日どうやって走っているの?」と聞かれることがある。何のことはない。「朝」より前の「未明」「夜明け」に走っているだけのこと。今朝も、昨晩からの雨があがっていたので、既に5km走ってきたところだ。
こうやってブログを書くのも「早朝」だし、どんなに忙しくても、夜明けの時間を有効に使えば、時間はいくらでもある。
と。そんな僕のことはどうでもいい。雑誌の話をしなければ。
メイン特集以外もなかなか充実していた。

「一度は走りたいマラソン大会11選」は、流石にどれもこれも魅力的。

11大会のうち、僕が走ったことのあるのは、「スイカロードレース」だけだった。いつか全部を制覇したいなぁと思う。

本誌の充実もさることながら、特別付録がついているのにも注目。
「ほぼ日×Number Do」のコラボレーション企画、その名もランナー手帳だ。

「手帳」といっても、本当にコンパクトで、iPhone 4よりも小さく、ページ数も34ページと薄い。
日付入りのカレンダーなどもないので、これ単体で、来年の手帳などに使うという用途では無理がある。薄くて小さいので、「ほぼ日手帳」など、メインの手帳に挟み込んでサブ的に使うイメージになるだろう。

小さいながらも、内容は充実。マラソン大会番付など、記事の視点も面白いものが多い。
早速、愛用の「ジブン手帳」に挟み込んで活用しようと思う。
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