餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ランニングの秋、雑誌の秋(前篇)30kmラン私考

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いい季節になった。ランニングには最高のシーズンだ。
東京地方は、今日の最高気温が29℃にもなるというので、まだまだ油断はできないけれど、それでも、夜には涼しくなりそうな感じ。いよいよ、待望の秋がやってきたのである。
昨日は夕方遅くまで雨が降り続いたので、ランニング雑誌の最新号を読みながら過ごした。
2大雑誌である「ランナーズ」「ランニングマガジン・クリール」は、どちらも非常に面白かったが、今月は、メイン特集がかぶったのが印象的だった。
30km走だ。


僕は、今でこそ30km走を頻繁に行っているが、最初に実施したときは、かなりヘビーだったことを思い出す。
しかし、それがマラソンに直結したと思えるのも確かで、「峠走」「インターバルトレーニング」とともに、僕にとっては、欠かせないトレーニング方法のひとつとなっている。
個人的に、30kmランで身につくと思っているのは、距離への耐性だ。
20kmまでは、何とか惰性で走れる。しかし、それを超えると「もうやめてもいいんじゃないか」という気分が沸き上がってくる。暑い夏であれば尚更。
そこを乗り切って走りきることで、フル距離での耐性も身につくのだと思う。
最近は、土曜に30km走を行って、日曜に12.195km以上走る「週末フルマラソン距離」ランを実施していることも多い。これが有効だと教わったのも、ランナーズのバックナンバーだった。
今年は、まだ暑かった今月上旬に30km走を2回実施しているため、涼しくなった今が楽しくて仕方ない。20km程度だと短く感じてしまうほど。
昨日の夜も、終日降り続いた雨が止んだことと、涼しいのが嬉しくて、軽く走るつもりが23kmも走ってしまったw
この秋の第1目標レースである「いわて北上マラソン」が2週後に迫っているため、今後は少し軽めの調整になるけれど、30km走の経験がきっと生きているものと信じて、自己ベストを目指したい。
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