餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ランニング雑誌への回帰〜今更2012年8月号を読んで思ったこと

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すっかり紹介を忘れていた。

発売日(22日)からは既に2週間以上経っており、はっきり言って、次号の発売日の方が近い。だから、今更エントリーで書くことに一体何の意味があるのかと言われそうだけれど、意味なんかなくていい。僕の備忘録として、残しておきたいから書く。
なんたって、ここは言い捨ての小部屋なのだから。(←最近こればっかりw
ただ、今回はいつものエントリー忘れとちょっと事情が違う。いつもは、単にエントリーのタイミングを逃しているだけで、雑誌は一通り読んでいるのが常だった。しかし今月号は、全く目を通していなかった。なぜならば…。
サロマのことで、頭がいっぱいだったからだ。
僕の場合、ランニング雑誌を読む時には、大抵次の目標レースを頭に描きながら記事を読んでいる。ただ、サロマ直前には読む気がしなかったし、レースが終わってからも、その満足感と脱力感で、次のレースのことを考えられなくなっていた。
だから、当然、ランニング雑誌の記事で何かを参考にしようという意欲も湧かなかった、というのが個人的事情。
サロマの余韻がようやく抜けて、次なる目標、北海道マラソンを思い描いた時、そう言えば、ランニング雑誌を読んでいないなぁ、ということを思い出した。
ということで、久しぶりにランニング雑誌へ回帰したという次第。
ランニング雑誌3誌は、それぞれに個性があって、想定読者となるランナー層も微妙に異なる。ただ、今回は3誌こぞって大々的に取り上げている記事が僕の目を惹いた。

ウルトラトレイル・マウントフジ。UTMFの記事だ。
トレイルレースというだけでも過酷なのに、その距離たるや、なんと100マイル、走行距離156kmだというのだから驚くばかり。制限時間は48時間!この距離と時間を考えただけでもレースの過酷さがわかるだろう。
ランナーにとって、いわば最高峰中の最高峰のレースなのだ。
だから、性格の違う3誌がこぞって取り上げるのも納得。「ランナーズ」に至っては、堂々15ページの大特集。完走者全員、611人の顔写真掲載!という圧巻の記事だった。一介のランナーというだけでは近づけないレベル、だからこそ、ここまで別格の扱いをされるのだろう。
僕も、いつかはこんな最高峰のレースに出場してみたい。そんな思いを抱く記事だった。
100マイルどころか、たった1マイルのトレイルランさえ経験したことのない僕が、そんなことを書くのは、10年早いと言われそうだけれど(汗
それぞれの雑誌で、まだまだ書きたいことは色々あるけれど、流石にそれを今更クドクドと書くのは気が引ける。
誌面の細かい内容について興味がある方は、以下出版社のWebサイトで確認していただければと思う。

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