餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「777 七夕の夜にもんじゃ屋形船でフィーバー!」イベント前の反省

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先週は、イベント続きだった。
公私ともども、さまざまなイベントが週末まで続いたのだけれど、オフ会系だけでも2つ。4日のカレーイベントに続き、こなもん部によるイベントが開催された。5月7日のこなもんの日イベントに続く、2回目の宴だ。
その名も、「777 七夕の夜にもんじゃ屋形船でフィーバー!」

CRAZY KEN BANDのアルバムタイトルにあやかって、7月7日7時出航。流石、こなもん部長はセンスが良いなぁと感服。そのインパクトは絶大で、50人の定員は、募集後あっという間に満口となったほど。
そんな人気のイベントであるにも関わらず、あろうことか僕は大失態をおかしてしまった…。
なんと、大遅刻してしまったのだ。
このイベントは、皆で屋形船に乗って行うイベントである以上、出航時間が決まっている。前述の通り、それは19時(夜7時)だ。だから、集合はその30分前の18時半。これは守らなければいけない筈だった。
しかし僕は例によってズボラだから、色々と出発に手間取り、勝どき駅に着いた時には既に6時半を過ぎていた。
それでもまだ出航までには時間があるから、そこから急げば大丈夫だった。しかし、焦った僕は、場所をよく確かめることもなく、駅で見かけた浴衣集団の女性たちについていってしまった。
事前の情報で、浴衣の女性たちが沢山いることは判っていたので、きっと一緒のメンバーだろうと勘違いしてしまったのだ。(この日初めて会う人が多かったので、知ってる人がいないというのも不思議に思わなかった。)
普通であれば、盲目的についていったりはせず、iPhoneで位置を確認していた。しかし、あいにくこの日は雨。iPhoneはもちろん防水ではないので、確認がしにくかった。
それでも立ち止まってちゃんと確認すべきだったのだけれど、焦っていた僕はそれを怠り、浴衣女性陣について延々と歩いた。
10分以上歩いたろうか。なんと、浴衣の女性陣たちは、川沿いのどこかのビルに入っていこうとしている。川を見渡してみても、船らしきものは見えない。流石におかしいと思った僕は、ビルの入口で立ち止まり、行き先をしっかり検索してみると、何と、全く別の方向に歩いてきてしまっているではないかorz
しかしこれは、言い訳にならない。集合時間前に駅に着いておらず、さらに下調べもしっかりしてこなかった僕の責任だ。
しかも、知らない女性たちに、行き先も確認せずについて行くなんて、バカすぎるにもほどがある。いい大人のやることか。僕は大いに自戒と反省の念に震えたけれど、時既に遅し。この時点で既に時刻は18時50分になろうとしていた。
僕は地元の人に道順を確認して、走った。走った。走った。
日頃のランニング経験が生きて、何とか出航時間1分前に到着。船自体の到着も遅れていたようだけれど、僕のせいで、出航に影響が出たことは間違いない。何より、雨の中、大勢の皆さんを心配させ、そして迷惑をかけてしまった。大失態だ。
皆さんにはお詫びを申し上げたけれど、それだけで済む問題ではない。自分のバカさが情けなくて泣けてくる。
もんじゃ屋形船イベント〜船着場

乗船開始。
僕は、反省の思いを抱きながら、船へと向かった。(以下、続く。)
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