餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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何度行っても興奮と感動がおさまらない蔓餃苑の至福(前編)

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(承前)
時を遡ること4月4日。
何もかもが夢のような蔓餃苑の餃子フルコースを初堪能してから、わずか6日後。僕は、僥倖にも2度目の蔓餃苑行きの権利を得ることができた。
Retty餃子部繋がりのパク部部長が、見事熾烈なエントリー競争に勝ち、友達枠でご招待いただいた。
超プラチナチケットだけに、いつもならば、訪問上限の5人はすぐに固まってしまうのだけれど、この日は偶然にも餃子部の誰もが多忙を極めていて、なんと、部長と僕と、2人だけで蔓餃苑を堪能させていただくことになった。
2人だけなので、その前週と違って少し寂しい感じになるかも…と思っていたのだけれど、苑内に入った途端、それが全くの杞憂だったと悟った。
第2回蔓餃苑2012.4.4〜manbo

エキゾチックな苑内で、ひときわ目を惹いた「マンボ」駒。
将棋の駒生産で名高い山形県天童市を、パラダイス山元さんが訪問された際に発注した特注品とのことだった。
パラダイス山元さんは、史上最高の餃子職人だけれど、それは多彩な顔のひとつに過ぎず、有名なマンボミュージシャンでもある。だからこの駒には納得。
最初は「餃子」と彫ってもらう予定だったらしいのだけれど、文字が細かすぎて無理と断られてしまったらしい。残念。字の細かさでいうなら、「飛車」とかとあんまり変わらないような気もするんだけれどなぁ(^^;
この駒は、以前のエントリーで詳しく紹介させていただいた、3月29日時点の苑内の情景には存在していなかった。それからたった1週間弱でも、変化が、発見がある。ここが蔓餃苑の凄いところだ。
パク部部長と2人で、相変わらずの素晴らしい苑内に感動しまくっていると、ほどなく、焼餃子が登場した。
第2回蔓餃苑2012.4.4〜焼餃子

2人分なので、前週より小ぶりな皿だけれど、でも美味しさは全く変わらない。
隣にサイズ比較用のiPhoneを並べてみたけれど、蔓餃苑のオーソドックスな焼餃子は、コンパクトサイズ。しかし、その小ささが本当に絶妙。
痺れるくらいに素晴らしい、もちもち感とカリカリ感のバランス。そしてたまらなくジューシーな味わい。全ての至福が、この小宇宙の中にある。50個でも100個でも美味しく食べ切れそうだ。
ここから続いて登場した、感動餃子の数々については、その前週分のエントリーと重なるので、そちらを参照していただければと思う*1けれど、忘れずに紹介しておきたいのが、これ。
第2回蔓餃苑2012.4.4〜白菜シラス

キャベツ白菜シラス海老餃子*2
メニューに存在しておらず、3月29日の訪問時にもなかったスペシャルメニューだ。たった2人での訪問となったのに、こういったスペシャルメニューを提供してくださった、パラダイス山元さんの優しさに感動。
そして、餃子の味もこれまた優しかった。具は、キャベツ4,白菜4、シラス1、海老1とのこと。肉ゼロ。肉100%でパワフルなQuarter Pounderの対極餃子だ。
そして。
第2回蔓餃苑2012.4.4〜モツアン
感動の第2回蔓餃苑訪問、トリはやっぱりモツアン餃子だった。
3月29日訪問時はイギリス国旗だったが、今回はイタリア国旗。なぜイタリア国旗なのかは聞き損ねてしまった(^^;
わずか1週間たらずの間に2回も訪問できたことで、もしかするとまたすぐに行けるかもしれないなどと、勝手な妄想を抱いていたのだけれど、もちろん現実はそんなに甘くなかった。
その後、蔓餃苑が臨時営業する日は、例によって瞬殺で枠が埋まってしまう状態が続いた。僕がPCでアクセスできる時間帯は、かなり限られているので、そもそも予約競争自体に参加できない日が続いた*3
だから、またしばらくは行けないのだろうと思っていたところ…。(以下、続く
【関連】

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*1:もう1度紹介したい気持ちもあるのだけれど、2ヶ月も前の話を今更延々と書くのもなんなので^^;

*2:もしかしたら正式名称は違うのかもしれないが、聞き漏らしてしまった。

*3:蔓餃苑の予約競争は、秒単位での勝負になるため、スマートフォンなど、PC以外でのアクセスで予約をとるのはまず無理。


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