まだウエストポーチを持ってないランナーならば、昼飯抜いても買いだと思う。
いや、たとえ持っているランナーであっても、買っておいて損はない。
本誌の通常価格は780円。それにたった220円プラスされただけで、ウエストポーチが手に入るのだから。
「本誌は不要」と思われる人もいるかもしれないが、ランニングマガジン・クリールの内容は毎号非常に充実しており、ランナーにとってためになる物ばかり。是非、騙されたと思って読んでいただきたい。
で、肝心のポーチはどのようなものかと言うと…。
書店では、本誌の中にこの箱が挟まれていて、結構な厚みになっていた。
で、箱を開けてみると…。
お馴染みクリールロゴの入ったポーチが入っていた。iPhone4は撮影用。付録には含まれないのでご注意w
裏面はメッシュ仕様になっていた。
ポリエステル製だし、防水ではないし、決して高級感のあるポーチとはいえないが、軽いのは魅力。バンドの部分はしっかりしており、長さ調節も自在。それなりに耐久性もあるように思う。
非常にコンパクトではあるものの、iPhone4サイズのスマートフォンは余裕で入るし、さらに定期入れぐらいは入りそうだ。お薦め。
付録の充実もさることながら、今月号の特集もいい。
自己ベストを15分縮める！と言うことで、練習方法のみならず、レース中のポイントも詳しく書かれていて、膝を打った。これをしっかりマスターして、この秋こそは、夢のサブ3.5を達成できるように精進したい。
インターバルトレーニング特集も良かった。
僕は、基本的にバテない持久型で、スピードが足りない。だから、今ちょうど、スピード向上のためのインターバルトレーニングに取り組んでいるところだった。このトレーニングは本当に苦しくて、できれば避けたいぐらいなのだけれど、今回の特集でやっぱり効果が大きいとわかった。
この特集を参考に、今後も練習を重ねてスピードアップを目指そうと思っている。
クリール恒例のナンバー1シューズ特集。
サブ3.5クラスでは、僕が今愛用しているターサーゲイルが4位だった。ベスト3には入れなかったものの、サブ3.5ランナーに高評価であることには変わりない。その評価を糧に、何とかこの靴でサブ3.5を達成させたいと願うばかりだ。
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