餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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3月に買ったランニング雑誌たち

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昨日の爆弾低気圧は凄かった。
鉄道網ストップを懸念して、無理矢理定時退社したため、普段はあり得ないような時刻(18時)に帰宅。早めに帰宅できた時は、家の近所を走ったりするのが常なのだけれど、昨日は流石に無理だった。歩くのもやっとという天気だったから、夜ランなんてもっての他だ*1
ということで、走れない代わりに、ランニング雑誌で脳内トレーニングでもしようかと思ったら、エントリーを上げていないことに気がついた。
発売から2週間近く経っているので、誰得?という記事になるけれど、僕の備忘録として必要なのだから、問題ないw

ただ、流石に1誌1誌とりあげるのは今更感満載なので、ダイジェスト的にまとめてご紹介させていただくことにする。

まずは、老舗の「ランナーズ」。

東京マラソンの記事が大々的に出ているかと期待したのだけれど、意外におとなしく、4ページの特集にとどまっている。記事のうち2ページは藤原新川内優輝に割かれており、レースの情景は少なかった。
今年は、3月に、京都マラソン名古屋ウィメンズマラソンなど、鳴り物入りの第1回大会が開催されたため、そちらにスポットがあてられている構成。

トレーニング課題をみつけよう!というコンセプトで、「自己採点チェック」が行われていたので、やってみた。
僕の採点は74点。診断結果は、【ベースはあるが「あと1歩」がたりない!】だった。あと2点プラスできていれば、【市民ランナーの鏡だ!】になれたのになぁ。ちょっと残念。


別冊付録「レースから始めるトレイルラン」もなかなか良かった。
グラビア満載48ページの充実冊子だ。僕はまだトレイルラン未経験なのだけれど、今年は1度くらい走ってみたいなぁ…と思った。

続いて、新進の「ランニング・スタイル」。
この雑誌は、3誌の中で一番初心者向けの内容となっており、そのため、ランニングメソッドというより、基礎体力作り的な特集が多い。

今回の特集は、「上半身で進む!」だった。
僕は子供の頃から猫背で、姿勢の悪さは悩みの種なので、こういった特集は非常に勉強になる。

案の定、猫背に関する記事もあった。
僕の姿勢の悪さは、これまで何十度とチャレンジして治らない状態なので、今更無理だとは思いつつ、ランニングの為なら、本気になれるような気がする。今一度、この特集を熟読して、猫背矯正につとめたい。

東京マラソンの記事もあったが、こちらも独特な切り口。
「数字で振り返る、東京マラソン」ということで、応援者数、仮設トイレの数、警備員数、エイドでのあんぱん数やレーズンの粒数(!)などを掲載。レース情景についての記事は全くなかった。

「ランニング・スタイル」にも付録がついていた。ウエアポーチだ。
4月号で、セブン-イレブン限定として付属していたシューズバックと同じ色合い。今度は、セブン-イレブン限定ではなく、総付け付録になっている。

まだ使いはじめてはいないけれど、容量も結構入りそうで、使い勝手は高そうだ。シューズバック同様、愛用していきたい。

そして、中堅の「ランニングマガジン・クリール」。
今月は、付録こそなかったが、いつものように特集記事は非常に充実していた。

「最も効率的なスタミナアップ法」を10ページにわたって詳細に解説したあと…。

6ページの「スピード向上トレーニング」を紹介。
スタミナとスピードのバランスをとった記事作りは見事。この雑誌は、毎月本当に勉強になる。その他のコラム記事も充実しており、3誌の中では、個人的に、今一番気に入っている。

東京マラソンの記事も、一番オーソドックスで良かった。
紙吹雪が舞う都庁前の写真を見ると、あの感動を思い出す。あぁ、来年も絶対に出たいなぁ…。
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*1:その代わり今朝走ったけれどw


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