嘘にならなくて、本当によかった。
3月30日発売。なかなか正式な発売日が発表されず、非常にやきもきさせられたけれど、27日午後になってようやくそれが告知された。ただ、もともと2月〜3月発売予定だったのだから、docomo的には公約を守っているのだ。
なぜそんなギリギリに発表しなければいけなかったのか、理由は不明だけれど、とにもかくにも発売が決まって何より。
しかし、僕はこの発表に気がつくのが遅く、当日の予約を行うことができなかった。痛恨。Twitterの#blackberryjp界隈では、予約出来なかった人も多数いたようなので、僕は焦った。
翌日は、docomoショップに電話かけまくりだなぁと思いつつ、何軒もの電話リストをして臨んだところ…なんと1軒目、近所のdocomoショップであっけなく予約することができた。「初回入荷1台」だけれど、その1台がまだ残っている!という幸運。
僕の近所にはブラベリスト(?)が少ないのかもしれない。
やっと、看板と本体が一致して何よりだ。
昨日から使い始めて、Twitterなどでも使いまくっているのだけれど、まだ入手の興奮が整理できていないため、とりあえず開封インプレッションから(^^;
docomoロゴ入りの外装が日本版の証。いやはや待ち侘びた。
外装を抜き取ると、お馴染みのBlackBerry箱が登場。そして、その箱を開けてみると…。
9900登場!
いやはややっぱり格好いい。これまで、さまざまな機会で何度も見て、触れているのだけれど、やはり自分の手元にあると感慨はひとしおだ。
付属品一式。
BBロゴ入りのケースとPolishing Cloth、イヤホン、USBケーブル、AC、各種解説書など。この他、microSDHCカード(4GB)が、あらかじめ本体にセットされていた。
本体上部。キーパッドロックキーのみ。
右側面。「音量UP/Mute/Down」の3連ボタンと、サイドキー。
左側面。イヤホンジャックとmicro USBポート。
これまでのBoldシリーズでは2つあったサイドキーが、右側面だけになってしまったのが非常に残念。サイドキーにはさまざまなアプリを割り付けることができたからだ。
底部。
チャージングポッド用の端子のみ。ただ置いただけで充電できる素晴らしさは、9000以降のBoldでずっと受け継がれている*1。
チャージングポッドは、docomoショップに発注中なので、届いたらまたレポートさせていただきたいと思う。
背面。蓋をかっちりと差し込む形。写真ではちょっと判りにくいけれど、蓋は光沢があって素敵だ。
全体を通して言えることは、その質感の素晴らしさ。キータッチの素晴らしさを含め、Bold史上、最強の端末であることは間違いない。カメラが若干非力なので、ちょっと悩んだこともあったけれど、やっぱり、買ってよかった。
次は、他の端末との比較などもしてみたい。
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*1:残念ながら、日本未発売の9790ではUSBポートを差し込む形になってしまった。