餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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何もかもが夢のようだった蔓餃苑の餃子フルコース(前編)

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二晩たった今でも、まだ、あの余韻に浸ってる。
まさに夢のような2時間弱。至福の餃子空間。僕の長い人生の中でも、忘れられない1日となった。それほどまでにとびきり、極上の餃子の数々だった。
絶対に叶わないと思っていた夢だったから、それが実現して本当に嬉しい。

その昔、餃子の王様であるパラダイス山元さんの「餃子のスゝメ」を読んで以来、ずっと恋い焦がれていた会員制餃子の店、蔓餃苑。
その入会資格を得るには、厳しい関門があったのだけれど、僕は「緊急よく焼きイベント」に参加することで、僥倖にもその資格を得ることができた。
しかし、ここからが更に狭き門だったのだ。
蔓餃苑は、年中平常休業が基本で、その極上餃子を味わうには臨時開苑を待つしかない。開苑のお知らせは、mixi会員にのみ知らされるのだけれど、毎回、募集開始時刻から1分もかからずに、満口になってしまう。
僕も、お知らせをいただいてから何度かチャレンジしてみたのだけれど、僕がアクセスすると同時に枠が埋まっていた。業務時間中にお知らせが来た場合は、mixiアクセスが出来ないから、臍をかんだことも何度もあった。
餃子会員になれたと言っても、結局蔓餃苑への道は、果てしなく遠いなぁ…と思っていたのだ。
ところが…。
神楽坂飯店での2.5kg餃子宴でご一緒させていただいたKei Nakazawaさんが、見事に当選!当選者は、4名までの同伴者を連れて行くことができるのだけれど、「蔓餃苑初参加の方優先」ということで誘ってくださった為、参加させていただくことができた。Kei Nakazawaさんには、心から感謝している。
開苑日時は、3月29日21時半。
誕生日から1日遅れだったけれど、最高の誕生日プレゼントをもらったような気分で、僕は、参加できることが決まってから、いてもたってもいられなくなったほど。
はやる気持ちを抑えきれず、僕は、開苑時間の30分も前に、荻窪に到着した。(以下、続く

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