後編アップにもたついていたら、いつの間にか9900の発売日になっていたw
今更、タッチ＆トライでもBlackBerry Nightでもないと思うのだけれど、今日入手できない悔しさを、過去の追憶で紛らわすことにした。
ということで…。
(承前）
お土産は、ネタの宝庫だった。
BlackBerryロゴ入りの、ノートとボールペン。
僕は常々、BBのロゴグッズを販売してもらいたい*1と思っているぐらいなので、素直に嬉しかった。文具なので実用的だ。
ただ、お土産の主役を飾ったのは、文具ではなかった。
なんと、お菓子だ。
パーティ会場では、BBロゴ入りのお菓子だと告知されていたので、いったいどういったものだろうと楽しみにしていた。
ということで、開封してみると…。
ちゃんと、「BlackBerry」というロゴの刻まれたお菓子が含まれていた。
ただ、これにはちょっとサプライズがあった。今でこそ、こうやって冷静に書いているが、このお菓子が最初に開封された2次会会場では、一瞬騒然となったのだ。
上の写真との違いがおわかりだろうか。
なんと、「BlackBerry」のkがない！のだ。折角ロゴの模様部分まで再現しているというのに、肝心のスペルが間違っているとはなぁ…。と、二次会メンバーの面々はショックにうちひしがれた。全てが間違っていると思ったからだ。
しかし、後でメンバーの皆さんが開封したものを見ると、僕のお土産を含め、皆正確な綴りになっていた。となると、このkなしバージョンのお菓子は、超レアな逸品だったということになる。
ちなみに、このレアなお菓子を引き当てたのは、BlackBerry FanSite主宰のIchigoさんだった。引きの強さは流石だけれど、あまり嬉しくなかったかもしれない(^^;
ネタになるのはお菓子だけではなかった。既にコアなBBユーザーの間では話題沸騰の冊子がついていた。
え…。「ブラベリスト」…？なんだそれ？
ブラックベリー使いのことを呼ぶらしいが、そんな用語、初めて知った。ググってみても、今日現在たった124件しかヒットしないし、全てがこの冊子経由のネタばかりだった。
肝心の内容が、これまたちょっと…。
BBユーザーの幅、裾野を広げるという意味ではアリなのかもしれないが、こういった若年層にBBのメールの素晴らしさを訴えるなら、こんな漫画じゃなく、「BBメール定額プラン」などの廉価プランを用意する方が先だと思うけれどなぁ。
プランについては、docomoの意向が大きいのだろうから、簡単にはいかないのかもしれないけれど、ちょっと迷走気味なんじゃないかと感じた。
と。
何だかお土産の批判みたいになってしまった気もするので、本題に戻らなければ（汗）
イベントは、とてもよかった。とにかくBBB9900にじっくり触れて、その薄さ、速さ、格好良さに痺れた。暗い会場で撮影には苦労したけれど、赤坂の夜に合っている端末だなぁと思った。
キータッチは、BB史上最高。
docomoショップでは、モックしか置いてない店もあるようだけれど、モックとは雲泥の差。モックのキータッチは酷すぎる。あんなキーでは出さない方がマシだ。
だから、モックで落胆してしまった人は、是非とも実機で今一度確かめてもらいたいと思う。BBB9900の良さは、BISを入れて、触って、使ってみないとわからない。
特に、ブラウジングの速さは衝撃的で、これまでBBのWeb接続にストレスを感じていた人（僕のことだ^^;)は、痺れてしまうこと必定だ。
2次会には、なぜか（？）9900の実機が沢山あったので、そちらでも色々確かめさせていただいたのだけれど、画面切替や写真表示の速さも、9780とは比べものにならず、懸念していたカメラの画質もそれほど悪くなかった。
皆さんに再度お薦めされたこともあり、やっぱり9900を買うしかないという思いが、猛烈に強まった。購入は決定。あとは、「いつ」「どのように」買うかだけ。それについても、後編アップが遅れている間に、結論は出ていたりするのだけれど（謎）
イベント会場では、お土産とは別に、9900の大きなパネルもいただいた。会場に展示されていたものだ。
ということで、僕が持っている歴代のBB（8707,9000,9700,9780)とともに記念撮影をした。
なんだか、9900大王の前に、歴代モデルがひれ伏しているみたいな写真になってしまった(^^;
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*1:東南アジアのBlackBerryショップでは、名刺入れやTシャツ（！）も販売しているらしい。
