餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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記録証で酔いしれる東京マラソンの追憶

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封筒を見ただけで、心が震えた。

夢心地で駆け抜けたあの日から3週間。僕はずっと待ち侘びていたからだ。
封筒が意外に厚かったので、僕は、記録証の他に一体何が入っているのだろうと思いながら、いざ開封儀式へと移った。

あぁ、やっぱりこうやって立派な記録証がもらえると嬉しい。
順位としては威張れたものではないけれど、自分ではとても満足している。公認記録(グロスタイム)でも3時間45分を切れたのは、感激の極みだ。

封筒が嵩張っていたのは、保存版の新聞が封入されていたからだった。
24ページの豪華版で、完走者全員の記録が記されている。2位に入った藤原新や、あの川内優輝と同じ新聞に、自分の名前が掲載されているというだけで興奮してしまう。

僕の名前も、4ページにしっかり載っていた。嘘だと思ったら、探してみていただきたいw
記録証と保存版新聞の他には、チラシがいくつか封入されていた。スポンサー系の繋がりで含まれていたもので、殆ど興味を惹かれなかったのだけれど…。

これだけは別。
うーん、やっぱり今年も行きたいなぁ。東京マラソンの追憶エントリーだった筈なのに、何だか節操がないのだけれど、東京マラソンとこのレースだけは毎年出続けたいなぁ、と思ってしまった。
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