久しく使っていなかったから、拗ねてしまったのだろうか。
ACアダプタを繋いでも、DELL Streakはバッテリ残量0%の警告を示すばかりで、全く充電することができなかった。
実を言うと、この現象は初めてではなかった。
以前も同じような現象があったなぁ、と思って過去エントリーを検索してみると、昨年の6月時点で僕は「バッテリ充電不能…?」と書いている。
その時は、予備バッテリに入れ替えて事なきを得て、予備バッテリの方もチャージャ経由では簡単に充電できた。その後は、こまめに充電したり、バッテリ交換で使っていたりしたので、僕はこの「0%からの充電不能現象」をすっかり忘れていた。
しかし、結局何の問題も解決していなかったのだ。
今回も、予備バッテリと入れ替えれば、DELL Streakはあっさりと起動したため、当面の利用については支障なかった。しかしバッテリ充電に関する根本的な問題が解決していないため、僕は少し検証してみることにした。
0%になってしまっていたバッテリを、少しだけチャージャ経由で充電(これは今回も問題なかった)した後、またDELL Streak本体に戻してみたのだ。
すると、今度はしっかりと起動した。
で、あらためて充電ケーブルを繋ぐと…。
おぉ、ちゃんと充電できているではないか。
これはいったい何故なのだろう。バッテリにもケーブルにも問題がないことは明らかになったので、要は「バッテリ残量0%からの本体充電が不可」ということになる。
PCのUSBポート経由などではなく、純正のACアダプタ&ケーブルで充電しているのに、0%だと充電不可というのは、まさか仕様ではあるまい。僕はたまたま予備バッテリとチャージャを持っているから事なきを得たが、誰でも持っているとは限らない筈だ。バッテリ残量が0%になったとたん、使えなくなる端末なんてあるもんか。
だからこれはきっと故障なのだろう。昨年6月の時点から、きっと故障だったのだ。となると、昨年の時点で修理に出しておけばよかったなぁ…。
あの時ならば保証が効いたのにorz
Tweet
バッテリ残量0%からのDELL Streak充電不能は、故障…?
スポンサーリンク