餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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夢心地で駆け抜けた東京マラソンの42.195km

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あの大歓声が、今でも耳に残ってる。

ゴールした瞬間、いつものように身体はヘトヘトだったけれど、高揚感はそれを遙かに上回っていた。
何と言う素晴らしいコース、そしてどこまでもどこまでも途切れることのない声援の数々。僕にとって、あのニューヨークシティマラソンの感動に匹敵する、最高のレースだった。

スタート前から、感動は始まっていた。
陸連登録のためか、プレミアムメンバーだからなのか、最前列に近いところに並ぶことができたのは幸運だった。名挨拶だった石原都知事の顔もはっきり見られたし、エリート選手たちの姿も見えたからだ。
予報に反して、曇天の寒い朝で、その中を1時間以上待つのは辛かったけれど、スタートの感動はそれを吹き飛ばしてくれた。号砲と同時に舞い上がる怒濤の紙吹雪。夢にまで見た情景だ。その中をくぐり抜けた至福。一生忘れられない。

GARMINでとったコース記録。
事前のガイドマップで、すっかり覚えてしまっていたコースだけれど、「見る」のと実際に「走る」のでは大違い。
歌舞伎町、飯田橋、皇居、東京タワー、銀座、日本橋スカイツリー、雷門…。本来ならば疲れてくる筈の脚も心も、見慣れた街やランドマークの情景たちを見るたびに和らいだ。あぁ、この中を僕は走り抜けているんだなぁという感動が、たまらなかった。
そして、途切れることなく続く素晴らしい声援の数々。ハイタッチの海。溢れんばかりの私設エイド。ボランティアの方々も、誰も彼もが応援してくれた。最高だ。
沿道の応援だけではなかった。35kmを過ぎた頃、佃大橋の陸橋では、近くのマンションからも沢山の人がベランダから応援してくれたのだ。胸が熱くなって涙が出そうだった。

東京マラソン公式のランナーアップデートによる記録。
僕はいつも、最初の5kmはゆったり走るのだけれど、今回は意識的に少しスピードをあげてみた。最初は下り坂なので、抑えるのも勿体ないと思ったからだ。
以降は、判で押したように同ラップが続いた。25km〜30km地点だけ少し時間がかかっているけれど、これはトイレロスがあったため。僕は後半バテないのが身上なので、最後まで5km26分ペースを貫けた。
結果、いわて北上マラソンの自己ベストを4分上回る3時間44分47秒。最近の数戦は記録が頭打ちだったので、一気に更新できて嬉しい。事前にたてた目標(3時間45分)もクリアできたので、格別だ。
この記録達成は、素晴らしいコースと沿道の応援が後押ししてくれたのは言うまでもない。
レース後、東京ビッグサイトから駅まで向かう道程が、迂回に次ぐ迂回でメチャメチャ疲れた点など、レース前後で気になることは少しだけあるけれど、何しろ3万5千人以上も出場するレースなのでそれは仕方ないだろう。些細なことだ。
少なくとも、レース中には何一つ不満はなかった。抜群のコースや沿道の声援に加え、素晴らしいボランティアの方々にも支えられ、本当に最高のレースだった。
あぁ、来年も出たいなぁ…。
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