餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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マンハッタン好きにはたまらない「ペントハウス」

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先週末、公開2日目に鑑賞。

ノーマークの映画だったのだけれど、NYマンハッタンの超高層ビルが舞台と知ったからには見逃せない。
ベン・スティラーエディ・マーフィの共演ということで、全篇コメディと思われる人がいるかもしれないが、ひと味違っていた。
もちろん、コメディ色は十分あるのだけれど、登場人物それぞれの性格設定に沿ったネタが多いせいか、それをしっかり掴んでおかないとギャグの本質が掴みにくく、劇場内でもそれほど大きな笑いは起きていなかった。
個人的には、もう1度見ると結構爆笑できる映画なのではないかと思った。
物語は、NYマンハッタンに建つ65階建ての超高級マンションを舞台として、その最上階「ペントハウス」に住む大富豪が詐欺師だったことを知った従業員たちが、彼に奪われた退職金を取り返す為に一世一代の大作戦を決行するという話。
チームを組んで、困難なミッションを成し遂げるという点で、「あの映画」とも似ているなぁという印象。もちろん、物語のテイストは全く違うのだけれど、「高層ビルの窓の外」を舞台にしたアクションシーンでは、あの映画なみにドキドキした。
物語の破天荒ぶりも凄い。途中、ちょっとあり得ないだろうと思えるような展開もあったのだけれど、そこに文句を言っては、この映画は楽しめない。マンハッタンの摩天楼と、マンハッタンならではのイベントを舞台に繰り広げられるアクションコメディに、素直に心を委ねるのが吉だろう。
オススメ。

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