未だに身体は満身創痍。
レース結果は痛恨だったし、筋肉痛も尾を引く大会だったけれど、レース結果以外では、書きたいことがまだ色々ある。ということで、勝田マラソンの記憶をつらつらと書き残しておきたい。
- コストパフォーマンス最高!
高騰化が進む最近のマラソン大会において、フルマラソンでありながら参加費用4,000円は非常に良心的。参加賞(後述)なども充実しているから尚更そう思う。東京から勝田までの交通費は嵩むけれど、トータルで考えれば交通費かけても行く価値のある大会。
- 充実の参加賞
お馴染みの完走(乾燥)いもに加えて…。
長袖Tシャツ。(写真は正面とバック。2枚じゃないので念のためw)
さらにはタオルまでついてきた。
最初にTシャツを見た時、カラフルデザインが斬新すぎて、「60th」という文字が判別できず、僕は「GOTH」って何だろう?とずっと考えてしまった。
タオルの方は「BOTH」とも読めるし、デザイン的にはちょっと微妙だけれど、まぁ、ご愛敬。
- 運営もスムーズ
駅から徒歩10分の距離でありながら、無料(ここ重要)送迎バスを用意しているところが素晴らしい。行きは乗らなかったが、帰りは脚がボロボロだったので、とても助かった。それほどたいした待ち時間でもなかったのに、「待ってる間寒いでしょう」とカイロまで配られた!のには感激。会場内のトイレは相当数が多かったし、荷物預かりも、プールを使って効率的に個数を捌いており、参加人数の割にスムーズだった。
走路もゆったり組まれており、途中6車線を全部通行止め(!)にする道があるほど豪快。(ただ、信号で止められる場合があったり、4時間を超えると規制解除になって歩道を走らなければいけないというのは問題。これだけは何とかして欲しいなぁ…。)
- 素晴らしすぎる私設エイド
公設エイドは、水とスポーツドリンクが用意されているだけで、給食もなければそれほど数も多くなく、充実していたとは言えない。しかし、それを補ってあまりある私設エイドの充実ぶりが素晴らしい。これがあるから公設は控えめにしてるんじゃないかと思うほどw
飴やチョコレートは言うまでもなく、バナナやドリンクも各種で無数にあり、さらには牛乳やコーヒー、豚汁などのサービスまであった。地元の方々の温かさに頭が下がる。
- 地元の温かさを踏みにじる立小便野郎たち
それほど温かい地元の方々に支えられた大会であるにも関わらず、今回も恥ずかしい野郎たちが沢山いた。ちょっとした林や空き地を見つけると、立ち小便に向かう輩が出て、1人が向かうと続々…。実に嘆かわしい。確かに道中のトイレ数は充実していたとは言えないが、そんなのは言い訳にならない。そもそも女性は我慢して走り、公設トイレの列に並んでいるのだ。こういった輩は、例えば自宅の隣に空き地があったとして、続々立ち小便をされても容認するのだろうか。全てのマラソン大会で、こういった輩を失格にしてもらいたいと思っている。
それから…。
これはごく個人的なことになるのだけれど、レース後、モバイラー繋がりの@HetareOpaさん、@HirokoArribaさんが、わざわざ僕の為に「プチオフ」を開いてくださったのがとても嬉しかった。脚が痛くてボロボロだったけれど、かなり癒された。
あらためて、感謝。
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