餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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新宿の街を駆け抜ける幸せ。あるいは消しゴムの謎w 〜新宿シティハーフマラソン

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スタート地点は、国立競技場だった。

それだけでも、僕はワクワクしてしまった。「あの」国立競技場のトラックを走れるなんて。
ハーフのレースは、新宿界隈を2周したあと、神宮外苑まわりを1周し、そしてまたこの国立競技場に戻ってくる。周回コースではあるが、1周目と2周目は微妙にコースが異なり、2周目は、通常歩行者が通れない御苑トンネルも走れるので、飽きない。

四谷、市ヶ谷、新宿、代々木。
GARMINでとった走路のマップを見ると、あらためてその感動が甦ってくる。普段から見慣れ、そして歩き慣れてもいる新宿界隈の市街地を駆け抜ける快感はたまらなかった。
このハーフマラソンは、RUNNETでの受付開始直後に満口となってしまうほどの人気なのだけれど、このコースを考えればそれも納得。何しろ寒かったし、想像以上にアップダウン(しかも、上りはダラダラと長く、下りは急坂)があってキツかったのだけれど、新宿の街並みがその疲れを癒してくれた。
タイムは1時間38分38秒。これまでのハーフベストだった手賀沼エコマラソンの記録を1分縮めることができた。嬉しい。これも素晴らしいコースのおかげだと思う。
いやはや、新宿界隈を周回するだけでこんなに楽しいのだから、東京マラソンなどはさらに至福のコースなのだろうなぁと思う。今年は僥倖にも抽選に当たり、出場することができるので、今から楽しみで仕方がない。

参加賞のオリジナルバック。
以前から出場しているマラソン仲間の人によれば、この大会は毎年オリジナルバックが出るとのことで、とても楽しみにしていた。個人的にはバックパックを期待、想像していたのだ。
しかし、ゴール後、参加賞として渡されたのは、非常に小さいバック…というかウエストポーチだったので、ちょっと残念な思いを抱いた。

ただ、広げてみるとちょっと印象は変わった。
ペットボトルなどもおさめることができ、ポケットも2つあるちょっと大きめのポーチだったので、使い勝手は良さそうだ。

実は、もうひとつ参加賞があった。消しゴムだw
隣のiPhoneに意味はなく、いつものように単なるサイズ比較用。いやはやちっちゃい消しゴムに、「新宿シティハーフマラソン」の文言入りオリジナル。
この消しゴムは受付時に配られた袋の中に、ナンバーカードなどとともに封入されていたのだけれど、なぜ、消しゴムなのだろう。誰かその理由を知っている人がいたら教えて欲しい(^^;
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