餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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無心で楽しむ「ミッション: インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の無茶

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手に汗握る136分。

いやはやこれは本当に面白かった。
ミッション: インポッシブルは、非常に有名なシリーズなのだけれど、僕は去年まで見たことがなかったから躊躇っていた。最新作の評判の良さは気になっていたが、いきなり第4作目から見るのもなぁ…と思っていたのだ。
しかし、「旧作を見ていなくても十分面白い」「3作目だけ見れば良い」という後押しをTwitterでいただいたため、新年早々自宅で「3」を見たあと、映画館へ雪崩れ込んだ。
家で見た「3」がメチャメチャ面白かったので、期待は高まっていたが、その期待を上回る面白さ。スリルと迫力溢れるシーンの連続で、片時たりとも目が離せなかった。
イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるチームは、「ゴースト・プロトコル」発令によって、政府の後ろ盾がなくなったため、さらにミッションは遂行不可能と思われるような状況になったのだけれど…。
しかし、不可能な状況を乗り越えるのが、このシリーズの真骨頂。
あのクレムリンで、ドバイで、ムンバイで、とてつもないストーリーが繰り広げられていく。予告篇にもあるドバイ超高層ビルのシーンがクライマックスかと思ったら、さらにその先がある凄さ。
全篇を通じて、ツッコミどころは多数あるのだけれど、こういう映画でいちいち突っ込んでいたら楽しめない。無心で、その無茶ぶりを、あり得なさを楽しむ映画なのだ、これは。CGなどを使ってスケールを高める映画が多い中、この映画は、実写で、それもトム・クルーズ自身が挑んでいるところに大きな意味がある。
大画面で迫力を楽しむべき映画なので、まさにロードショー向きなのだけれど、メイキング映像なども気になる為、DVDが発売されたら買ってしまうかもしれない。
超オススメ。

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